直列4気筒 1.6ℓ（500X、ティーポ） BMEP：11.9bar バイフュエル仕様で生き長らえるクライスラーエンジン［1.6 E.torQ］

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• フィアット／クライスラー
• 2020/01/28

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■1.6 E.torQ
気筒配列：直列4気筒
排気量：1598cc
内径×行程：77.0mm×85.8mm
圧縮比：11.1
最高出力：81kW/5500rpm
最大トルク：152Nm/4500rpm
給気方式：自然吸気
カム配置：SOHC
吸気弁／排気弁数：2／2
バルブ駆動方式：―
燃料噴射方式：PFI
VVT／VVL：―
（Tipo）

かつてクライスラー・ブラジル工場で製造されていたトライテックユニットを、2011年にフィアットパワートレインテクノロジーズが仕立て直したバイフューエルエンジン。ガソリンとエタノールに対応する。欧州ガソリン、南米ガソリン、ブラジルエタノールそれぞれで発揮出力／トルクが異なるのはこのエンジンの懐の広さ。実際、最大トルクの80%は1500回転で、2500回転では93%を発揮する特性としている。