【2024年】スポーツカーおすすめ人気15選|価格・スペック比較
- 2024/01/22
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MotorFan編集部
走りの楽しさを思う存分味わえるスポーツカー。近年はコンパクトカー&ミニバン人気の影響で数が減ってきたと言われていますが、じつは多くの、国産おすすめスポーツカーがあるんです。
見ているだけでワクワクしてくる存在ですが、その憧れを実際に手に入れて、ハンドルを握ってドライブにでかけてみませんか。スポーツドライビングをしなくたって大丈夫。意外にもユーザビリティに優れ、日常のお買い物に使える車種もあるんですよ。
この記事では、国産スポーツカーおすすめ車種と外車スポーツカーおすすめ車種を紹介します。
スポーツカーとは?
スポーツカーとは、スポーツドライビングを楽しめるように設計されたクルマのことを指します。
大パワーで怒涛の加速が楽しめるエンジン/モーター、車高が低くハイスピードなコーナリング時も姿勢が崩れにくいサスペンション、エンジンパワーを着実に路面に伝えるタイヤ&ホイール、そして強力なブレーキを搭載し、クイックでレスポンスのいいハンドリングが最もたる魅力となります。
アグレッシブな雰囲気を醸し出すエクステリアデザイン、コックピット感の強いインテリアデザインも、スポーツカーの特徴の1つ。
一般的には2ドアクーペスタイル、もしくは3ドアファストバック・ノッチバック・ハッチバックスタイルのクルマを指し、なかにはリヤシートがない2シーターの車種もありますが、4ドアセダンの形状でありながらスポーツ性能を高めた車種もあります。
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スポーツカーの選び方|満足度を高める5つのポイント
以下では、スポーツカーの車種を選ぶ際の基準・ポイントについて紹介します。
- 大事なのはエンジンパワーとトルク、排気量の関係性
- FR、FF、MR、AWDの駆動方式の優劣は好みによる
- 使用シーンに応じて好みのボディ形状を選ぼう
- コントロールしやすいボディサイズを見極めるべし
- 自分仕様にしたいならカスタムパーツが多い車種に
大事なのはエンジンパワーとトルク、排気量の関係性
走りの性能が重要なスポーツカーは、パワフルでハイレスポンスなパワートレーンを搭載していなくてはなりません。排気量が660ccと最高馬力・出力が64馬力・47kWに定まっている軽自動車であっても、トルクの多いターボエンジンを搭載するなど、スポーティな性格が持たされています。
660ccを超える普通自動車枠のスポーツカーについても、排気量とパワーとトルクは重要です。排気量が大きいほどハイパワー・ハイトルクなパワートレーンとなりやすいため、強烈なダッシュ力を求めるのであれば、排気量の大きいモデルを選びましょう。
FR、FF、MR、AWDの駆動方式の優劣は好みによる
過去にはFR(フロントエンジン・後輪駆動)かMR(ミッドシップエンジン・後輪駆動)じゃないとスポーツカーではない、と言われていました。その主な理由は前輪が操舵を担当し、後輪で駆動力を地面に伝えることで、コントロールしやすい車両となるためです。
しかし電子制御技術が発達した現代においては、FF(フロントエンジン・前輪駆動)や、AWD(全輪駆動)の車両であっても立派なスポーツカーに仕上がっています。
FR、FF、MR、AWDの駆動方式によって性格は異なります。
- FR:ドリフト走行がしやすい
- FF:構造上軽量&コンパクトで小気味いい車両となりやすい
- MR:コーナリング性能に優れる
- 4WD:路面状況を問わず加速性能に優れる
みなさんがスポーツカーにどんな性格を求めるかで選びましょう。
使用シーンに応じて好みのボディ形状を選ぼう
ときには助手席にパートナーが座ることもあるけど、基本的に自分が一人で乗るのであれば、2シーターのクーペやオープンカーを選んでも、何ら問題はありません。
しかし家族で移動する時にも使うなら、リヤシートの存在は必要不可欠。クーペであっても4シーターなモデルでないと、家族の理解を得られないでしょう。逆に言えば、4シーターであれば自分好みのクルマを手に入れるという説得がしやすいともいえます。
ゴルフバッグやスーツケースといった荷物を運ぶことを考えると、トランクが分離されている3ボックススタイルのセダンは価値あり。買い物など日常で使うことも想定するなら、ハッチバックスタイルが便利です。
コントロールしやすいボディサイズを見極めるべし
大排気量・モアパワーなスポーツカーは、アクセルひと踏みで気分が晴れ渡るような豪快さが魅力です。
しかしそのぶん、ボディサイズが大きいモデルが多くなります。道幅が広く、高速コーナーばかりの場所だけを走れるなら最高のモビリティとなりますが、狭い道での移動が多いとストレスのもとになりやすいのがネック。
近年はマニュアルミッションだけではなくオートマのスポーツカーも多いとはいえ、パワーバンドが広すぎてギアチェンジがほとんどない低速コーナーばかりでの走行も、美味しいところが味わえないという気分になりがちです。
こういったシチュエーションであれば中〜小排気量で、コンパクトボディなスポーツカーのほうが楽しいと感じますよ。
自分仕様にしたいならカスタムパーツが多い車種に
ホイールだけの交換でいいなら、どんなスポーツカーでも満足できるでしょう。
しかし細部にいたるまで、自分好みのスタイルを追求したいのであれば、純正、メーカー系チューニングメーカー、サードパーティのチューニングメーカーにいたるまで、様々なカスタム・チューニングパーツがリリースされている車種を選んだほうが、あなた自身のQOLがどこまでも高まります。
近年はメーカー系チューニングメーカーであっても、速さが伝わってきそうなダイナミックデザインのエアロパーツをリリースしているから、納車時から人とは違った1台を手に入れられます。
トータルで見ると格安となるコンプリートカーにも注目ですよ。
国産スポーツカーおすすめ人気10選
以下では、ドライバーから人気の国産スポーツカーおすすめ10車種を紹介します。
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国産スポーツカーおすすめ1. トヨタ GR86
GR86は2012年にデビューした初代86からフルモデルチェンジを経た2代目モデルです。
エンジンは従来の2Lから2.4Lへと排気量アップした新採用のD‐4S搭載水平対向4気筒エンジンを搭載し、最高出力は235馬力と動力性能が大幅に向上。0‐100km/hの加速性能は従来の7.4秒から6.3秒へと高められました。
よりワイドで低重心なボディになったにも関わらず、新型では高張力鋼板を拡大採用することで重量は30kgの増加に抑え、ねじり剛性は従来比で50%向上。街乗りからサーキットまで高い操縦安定性を楽しめます。
メーカー | トヨタ |
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車種 | GR86 |
モデル・グレード | RZ |
年式 | 2022年5月 |
全長×全幅×全高 | 4265×1775×1310mm |
ホイールベース | 2575mm |
車両重量 | 1270kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング 後:ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング |
エンジン型式 | FA24 |
総排気量 | 2387cc |
内径×行程 | 94.0mm×86.0mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 235ps(173kW)/7000rpm |
最大トルク | 25.5kg・m(250N・m)/3700rpm |
燃料供給装置 | 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 50L |
WLTCモード燃費 | 11.9km/L |
新車価格 | 3,349,000円 |
中古車価格帯 | 299.9~560万円 |
カタログページ | トヨタ GR86 |
国産スポーツカーおすすめ2. スバル BRZ
BRZはトヨタの86と共同開発されたスポーツカーです。現行モデルは、2012年に発売となった初代モデルに続く2代目です。
GR86と兄弟車ながら、フロント部分にはスバルらしいヘキサゴンデザインが採用され、インテリアにもアクセントカラーやメッキ加飾など、BRZならではの個性が演出されています。
また、新開発のFA24型エンジンは初代より28ps/38Nmパワフルとなり、発進から高速走行まで伸びるような加速フィールを楽しめます。AT車には運転支援システム「アイサイト」が標準装備されます。
メーカー | スバル |
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車種 | BRZ |
モデル・グレード | カップカー ベーシック |
年式 | 2022年5月 |
全長×全幅×全高 | 4265×1775×1300mm |
ホイールベース | 2575mm |
車両重量 | 1290kg |
サスペンション形式 | 前:ストラット式独立懸架 後:ダブルウィッシュボーン式独立懸架 |
エンジン型式 | FA24 |
総排気量 | 2387cc |
内径×行程 | 94.0mm×86.0mm |
圧縮比 | 12.5 |
最高出力 | 235ps(173kW)/7000rpm |
最大トルク | 25.5kg・m(250N・m)/3700rpm |
燃料供給装置 | 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 50L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 3,338,500円 |
中古車価格帯 | ー |
カタログページ | スバル BRZ |
国産スポーツカーおすすめ3. マツダ ロードスター
「だれもが、しあわせになる。」をコンセプトに開発されたロードスターは、マツダを代表するオープンスポーツカーです。
初代から貫き続けられている50:50の前後重量配分に加え、現行モデルにはFR車のために専用設計された直噴1.5Lガソリンエンジン「SKYACTIV‐G 1.5」をフロントミッドシップに搭載しています。
「人馬一体」となって手足のように操れるリニアなコーナリングや、心地よい加速感など、一般道から高速道路までハイパワーカーにはない“ちょうど良い”楽しさを存分に味わえる車に仕上げられています。
メーカー | マツダ |
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車種 | ロードスター |
モデル・グレード | S |
年式 | 2022年12月 |
全長×全幅×全高 | 3915×1735×1235mm |
ホイールベース | 2310mm |
車両重量 | 990kg |
サスペンション形式 | 前:ダブルウィッシュボーン式 後:マルチリンク式 |
エンジン型式 | P5-VP[RS] |
総排気量 | 1496cc |
内径×行程 | 74.5mm×85.8mm |
圧縮比 | 13.0 |
最高出力 | 132ps(97kW)/7000rpm |
最大トルク | 15.5kg・m(152N・m)/4500rpm |
燃料供給装置 | 筒内直接噴射(DI) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 40L |
WLTCモード燃費 | 16.8km/L |
新車価格 | 2,690,000円 |
中古車価格帯 | 25~298万円 |
カタログページ | マツダ ロードスター |
国産スポーツカーおすすめ4. トヨタ GRヤリス
「モータースポーツ用の車両を市販化する」というこれまでに無い発想で開発されたトヨタのスポーツカーです。
WRCに参戦するラリードライバーも開発に参加して磨き上げられたレーシングカーを楽しめるのが大きな魅力であり、空力・軽量・高剛性を追求した車両パッケージとなっています。
新開発の1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジンを搭載。ハイパワーを余すことなくスポーツ4WD「GR-FOUR」によって4輪に伝えます。
メーカー | トヨタ |
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車種 | GRヤリス |
モデル・グレード | RS |
年式 | 2020年9月 |
全長×全幅×全高 | 3995×1805×1455mm |
ホイールベース | 2560mm |
車両重量 | 1130kg |
サスペンション形式 | 前:ストラット式コイルスプリング 後:ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング |
エンジン型式 | M15A-FKS |
総排気量 | 1490cc |
内径×行程 | 80.5mm×97.6mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 120ps(88kW)/6600rpm |
最大トルク | 14.8kg・m(145N・m)/4800〜5200rpm |
燃料供給装置 | 電子制御式燃料噴射装置(EFI) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 50L |
WLTCモード燃費 | 18.2km/L |
新車価格 | 2,650,000円 |
中古車価格帯 | 277~350万円 |
カタログページ | トヨタ GRヤリス |
国産スポーツカーおすすめ5. ホンダ シビック TYPE R
ホンダのスポーツモデルにおける最上位グレードであるタイプRが冠されたシビックタイプR。現行モデルは6代目にあたり、2022年に発売がスタートしました。
先代の2L4気筒DOHC VTECターボエンジンをベースにターボチャージャーが刷新され、最高出力は243KW、最大トルクは420N・mへと向上しています。
エクステリアはローアンドワイドを強調。インテリアは、ハイコントラストな黒と赤を基調としたタイプR専用デザインがドライビングプレジャーを高めてくれます。
メーカー | ホンダ |
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車種 | シビック TYPE R |
モデル・グレード | TYPE R |
年式 | 2022年9月 |
全長×全幅×全高 | 4595×1890×1405mm |
ホイールベース | 2735mm |
車両重量 | 1430kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン式 後:マルチリンク式 |
エンジン型式 | K20C |
総排気量 | 1995cc |
内径×行程 | 86.0mm×85.9mm |
圧縮比 | 9.8 |
最高出力 | 330ps(243kW)/6500rpm |
最大トルク | 42.8kg・m(420N・m)/2600〜4000rpm |
燃料供給装置 | 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 47L |
WLTCモード燃費 | 12.5km/L |
新車価格 | 5,000,000円 |
中古車価格帯 | 99.8~1489.9万円 |
カタログページ | ホンダ シビック TYPE R |
国産スポーツカーおすすめ6. 日産 フェアレディZ
フェアレディZは日本が世界に誇るピュアスポーツカーです。13年ぶりに発表された現行モデルにも伝統のロングノーズショートデッキの流れるように美しいエクステリアデザインが採用されています。
3.7リッターNAのVQ37VHRエンジンは313馬力を発生させ、「VVEL」システムによりペダルの踏込量に応じて吸入空気量をコントロールできるため、微妙なアクセル操作にも正確に反応します。
コックピットと呼ぶに相応しい運転席には、ホールド感のあるシートや、情報を瞬時に確認できる3連メーターなどが装備され、普段のドライブから車を操る楽しさを感じさせてくれます。
メーカー | 日産 |
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車種 | フェアレディZ |
モデル・グレード | ベースグレード |
年式 | 2022年4月 |
全長×全幅×全高 | 4380×1845×1315mm |
ホイールベース | 2550mm |
車両重量 | 1570kg |
サスペンション形式 | 前:ダブルウィッシュボーン式 後:マルチリンク式 |
エンジン型式 | VR30DDTT |
総排気量 | 2997cc |
内径×行程 | 86.0mm×86.0mm |
圧縮比 | 10.3 |
最高出力 | 405ps(298kW)/6400rpm |
最大トルク | 48.4kg・m(475N・m)/1600〜5600rpm |
燃料供給装置 | ニッサンDi |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 62L |
WLTCモード燃費 | 9.5km/L |
新車価格 | 5,241,500円 |
中古車価格帯 | 28~428.9万円 |
カタログページ | 日産 フェアレディZ |
国産スポーツカーおすすめ7. レクサス RC F
レクサスRCFは同ブランドの“レース直系のDNAを宿すモデルだけが冠することを許される”「F」のスポーツイメージを代表するプレミアムスポーツクーペです。
世界中のスポーツカーがダウンサイジングターボに切り替えられていく中、481馬力を発生させる大排気量のV8 5.0Lエンジンが搭載され、自然吸気エンジンならではのレスポンスをハイパワーで楽しめます。
足回りにはステアリングラックブッシュの剛性が高められた専用チューンドサスペンションや、新たに専用設計されたハイグリップタイヤが採用され、サーキットでの限界域におけるコントロール性が追求されています。
メーカー | レクサス |
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車種 | RC F |
モデル・グレード | ベースグレード |
年式 | 2023年1月 |
全長×全幅×全高 | 4710×1845×1390mm |
ホイールベース | 2730mm |
車両重量 | 1770kg |
サスペンション形式 | 前:ダブルウイッシュボーン(スタビライザー付) 後:マルチリンク(スタビライザー付) |
エンジン型式 | 2UR-GSE |
総排気量 | 4968cc |
内径×行程 | 94.0mm×89.5mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 481ps(354kW)/7100rpm |
最大トルク | 54.6kg・m(535N・m)/4800rpm |
燃料供給装置 | 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 66L |
WLTCモード燃費 | 8.5km/L |
新車価格 | 10,580,000円 |
中古車価格帯 | 333~999.8万円 |
カタログページ | レクサス RC F |
国産スポーツカーおすすめ8. スズキ スイフトスポーツ
コンパクトなボディに専用設計のエンジンやサスペンション、ブレーキを搭載した本格ホットハッチバックです。
現行モデルは軽量・高剛性なプラットフォーム「HEARTECT」を採用することで先代から70kgもの軽量化に成功し、1.4L直噴ターボエンジンを組み合わせることで高い動力性能を発揮します。
本格スポーツカーが新車でも約200万円から手が届くコストパフォーマンスの高さが大きな魅力で、サーキットを楽しむためのベース車としても人気が高いです。
メーカー | スズキ |
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車種 | スイフトスポーツ |
モデル・グレード | ベースグレード |
年式 | 2022年9月 |
全長×全幅×全高 | 3890×1735×1500mm |
ホイールベース | 2450mm |
車両重量 | 970kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソンストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
エンジン型式 | K14C |
総排気量 | 1371cc |
内径×行程 | 73.0mm×81.9mm |
圧縮比 | 9.9 |
最高出力 | 140ps(103kW)/5500rpm |
最大トルク | 23.4kg・m(230N・m)/2500〜3500rpm |
燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 37L |
WLTCモード燃費 | 17.6km/L |
新車価格 | 2,030,400円 |
中古車価格帯 | 27~379万円 |
カタログページ | スズキ スイフトスポーツ |
国産スポーツカーおすすめ9. ダイハツ/トヨタ コペンGRスポーツ
ダイハツGRも立派なオープンスポーツカーですが。それをベースにトヨタのGAZOOレーシングが開発に参加し、トヨタの販売店でも扱われるコペンGRスポーツをここではご紹介します。
エアロパーツやホイールの変更に加え、ボディ剛性をアップさせ足回りもチューニングしたのが特徴となります。
速度レンジを上げていったときの応答性が向上し、電動オープントップ機構をもちつつも車重は870kgに抑えられており、スポーツ走行に適したライトウェイトスポーツカーにクラスアップしました。マニュアルミッション車にはフロントLSDも備わります。
メーカー | ダイハツ/トヨタ |
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車種 | コペン |
モデル・グレード | GR スポーツ |
年式 | 2021年4月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1280mm |
ホイールベース | 2230mm |
車両重量 | 870kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
エンジン型式 | KF |
総排気量 | 658cc |
内径×行程 | 63.0mm×70.4mm |
圧縮比 | 9.5 |
最高出力 | 64ps(47kW)/6400rpm |
最大トルク | 9.4kg・m(92N・m)/3200rpm |
燃料供給装置 | EFI(電子制御式燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 30L |
WLTCモード燃費 | 19.2km/L |
新車価格 | 2,382,200円 |
中古車価格帯 | 179~278万円 |
カタログページ | ダイハツ/トヨタ コペンGRスポーツ |
国産スポーツカーおすすめ10. 日産 スカイライン
スカイラインは、常に時代の最先端技術を搭載して進化を続けてきた日産伝統のスポーツセダンです。
日常生活でも使いやすい4ドアセダンながら、3.5LV6エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムは364馬力を発揮し、まさに“羊の皮をかぶった狼”のような高い走行性能を誇ります。
先進機能では、世界で初めて高速道路のナビ連動ルート走行と同一車線でのハンズオフ機能を同時採用。高速道路本線に合流すると車線変更を伴う追い越しや分岐なども含めてシステムがアシストします。
メーカー | 日産 |
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車種 | スカイライン |
モデル・グレード | GT タイプP |
年式 | 2022年10月 |
全長×全幅×全高 | 4810×1820×1440mm |
ホイールベース | 2850mm |
車両重量 | 1710kg |
サスペンション形式 | 前:独立懸架ダブルウィッシュボーン式 後:独立懸架マルチリンク式 |
エンジン型式 | VR30DDTT |
総排気量 | 2997cc |
内径×行程 | 86.0mm×86.0mm |
圧縮比 | 10.3 |
最高出力 | 304ps(224kW)/6400rpm |
最大トルク | 40.8kg・m(400N・m)/1600〜5200rpm |
燃料供給装置 | ニッサンDi |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 80L |
WLTCモード燃費 | 10km/L |
新車価格 | 4,870,000円 |
中古車価格帯 | 266.5~393.9万円 |
カタログページ | 日産 スカイライン |
外車スポーツカーおすすめ人気5選
以下では、ドライバーから人気の外車スポーツカーおすすめ5車種を紹介します。
外車スポーツカーおすすめ1. アウディTTクーペ
スポーティな印象の強いアウディは、セダンもSUVもスポーツカーテイストでまとめられた車両が多いのですが、それらとは別となる純然たるスポーツカーも生産しています。その1台がTTクーペです。
ボディパネルは総アルミ製。大ぶりなボディに見えますが軽く仕上げられており、軽快な走りを得意とします。リアシートはあくまでエマージェンシー用。基本的に2シーター、二人乗り用のクーペとして捉えましょう。
メーカー | アウディ |
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車種 | TTクーペ |
モデル・グレード | 40TFSI |
年式 | 2022年4月 |
全長×全幅×全高 | 4190×1830×1380mm |
ホイールベース | 2505mm |
車両重量 | 1300kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソンストラット 後:ウィッシュボーン |
エンジン型式 | DKZ |
総排気量 | 1984cc |
内径×行程 | 82.5mm×92.8mm |
圧縮比 | 11.6 |
最高出力 | 197ps(145kW)/4350〜6000rpm |
最大トルク | 32.6kg・m(320N・m)/1500〜4300rpm |
燃料供給装置 | 電子式 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 50L |
WLTCモード燃費 | 13.7km/L |
新車価格 | 5,100,000円 |
中古車価格帯 | 358~538万円 |
カタログページ | アウディ TTクーペ |
外車スポーツカーおすすめ2. BMW Z4
ダイナミックなキドニーグリルを持つオープンスポーツカー、それがZ4です。現行モデルはトヨタ・スープラとプラットフォームやエンジンなどが同一で、兄弟車と言える存在です。大きな差となるのは、やはり電動ソフトトップのオープンボディであることです。
ロングノーズ、低いスタイリングという古き良き時代のスポーツカーのスタイリングを受け継いだデザインからはBMWの哲学を感じるもの。2000ccエンジンでもトルクフルで吹け上がりも軽く、気持ちのいい走りが楽しめます。なおクーペモデルはレースの世界でも大活躍中です。
メーカー | BMW |
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車種 | Z4 |
モデル・グレード | sDrive20i Mスポーツ |
年式 | 2022年5月 |
全長×全幅×全高 | 4335×1865×1305mm |
ホイールベース | 2470mm |
車両重量 | 1490kg |
サスペンション形式 | 前:ダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイル・スプリング 後:5リンク式コイルスプリング |
エンジン型式 | B48B20B |
総排気量 | 1998cc |
内径×行程 | ー |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 197ps(145kW)/4500rpm |
最大トルク | 32.6kg・m(320N・m)/1450〜4200rpm |
燃料供給装置 | デジタル・モーター・エレクトロニクス(DME/電子燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 52L |
WLTCモード燃費 | 12.6km/L |
新車価格 | 7,052,000円 |
中古車価格帯 | 229.8~648万円 |
カタログページ | BMW Z4 |
外車スポーツカーおすすめ3. アバルト595 コンペティツィオーネ
サソリのエンブレムは伊達ではありません。丸くて可愛らしいハッチバックのフィアット500をベースに、アバルトならではのスポーツカーのエッセンスをつぎ込んだ純粋なスポーツカーです。
1120kgの小型軽量を引っ張るエンジンのパワーなんと180ps。つまりパワーウェイトレシオは6.2kgと、高価なスポーツカーと同等クラスです。SPORTスイッチ使用時はトルクが高まり、0-100km/hまで6.7秒で加速します。
メーカー | アバルト |
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車種 | アバルト595 |
モデル・グレード | コンペティツィオーネ |
年式 | 2022年4月 |
全長×全幅×全高 | 3660×1625×1505mm |
ホイールベース | 2300mm |
車両重量 | 1120kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソンストラット(スタビライザー付) 後:トーションビーム(スタビライザー付) |
エンジン型式 | 312A3 |
総排気量 | 1368cc |
内径×行程 | 72.0mm×84.0mm |
圧縮比 | 9.0 |
最高出力 | 180ps(132kW)/5500rpm |
最大トルク | 23.5kg・m(230N・m)/2000rpm |
燃料供給装置 | マルチポイント式電子制御燃料噴射 |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 35L |
WLTCモード燃費 | 14.2km/L |
新車価格 | 4,320,000円 |
中古車価格帯 | 99.8~455.5万円 |
カタログページ | アバルト アバルト595 |
外車スポーツカーおすすめ4. ポルシェ718ケイマン
伝統的なリアエンジン・リアドライブではなくミッドシップなポルシェが718ケイマン。もっとも安いポルシェと言われることもありますが、スポーツドライビングを楽しむために必要な装備はすべて揃っている、ハイコスパなモデルともいえます。
コーナーに入ると、まさにオンザレール感覚。ハンドルの舵角そのままに、地面に吸い付くかのようなコーナリングが快感です。開放感ある走りを求めるなら、オープンボディの718ボクスターがありますよ。
メーカー | ポルシェ |
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車種 | 718ケイマン |
モデル・グレード | 718ケイマン |
年式 | 2022年12月 |
全長×全幅×全高 | 4385×1800×1295mm |
ホイールベース | 2475mm |
車両重量 | 1490kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソンストラット 後:マクファーソンストラット |
エンジン型式 | 99999 |
総排気量 | 1988cc |
内径×行程 | 91.0mm×76.4mm |
圧縮比 | 9.5 |
最高出力 | 300ps(220kW)/6500rpm |
最大トルク | 38.7kg・m(380N・m)/2150〜4500rpm |
燃料供給装置 | ダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 54L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 7,680,000円 |
中古車価格帯 | 598~1600万円 |
カタログページ | ポルシェ 718ケイマン |
外車スポーツカーおすすめ5. シボレー カマロ
広大な大地が続くアメリカのスポーツカーといえば6000cc超えの大排気量車の印象が強いのですが、このカマロLT RSのように、2000ccクラスのエンジンを搭載したモデルもあります。
低音が響くアイドリングに、エンジンの振動が伝わるドライビングシート、そして中低回転域で爆発するようなトルクの盛り上がり。アメリカン・マッスルカーの伝統を受け継ぐ1台といって間違いありません。ダイナミズムを感じさせるスタイリングも魅力の1つです。
メーカー | シボレー |
---|---|
車種 | カマロ |
モデル・グレード | LT RS |
年式 | 2022年6月 |
全長×全幅×全高 | 4785×1900×1345mm |
ホイールベース | 2810mm |
車両重量 | 1560kg |
サスペンション形式 | 前:マクファーソン式(スタビライザー付) 後:マルチリンク式(スタビライザー付) |
エンジン型式 | 1D |
総排気量 | 1998cc |
内径×行程 | 86.0mm×86.0mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 275ps(202kW)/5500rpm |
最大トルク | 40.8kg・m(400N・m)/3000〜4000rpm |
燃料供給装置 | 電子式燃料噴射(筒内直接噴射) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 72L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 6,300,000円 |
中古車価格帯 | 259.8~598万円 |
カタログページ | シボレー カマロ |
スポーツカーおすすめ車種の価格比較一覧表
トヨタ GR86 | RZ | 3,349,000円 |
スバル BRZ | カップカー ベーシック | 3,338,500円 |
マツダ ロードスター | S | 2,623,500円 |
トヨタ GRヤリス | RS | 2,650,000円 |
ホンダ シビック TYPE R | TYPE R | 5,000,000円 |
日産 フェアレディZ | ベースグレード | 5,241,500円 |
レクサス RC F | ベースグレード | 10,520,000円 |
スズキ スイフトスポーツ | ベースグレード | 2,017,400円 |
ダイハツ/トヨタ コペンGRスポーツ | GR スポーツ | 2,382,200円 |
日産 スカイライン | GT-R ニスモ | 4,353,800円 |
アウディTTクーペ | 40TFSI | 5,100,000円 |
BMW Z4 | sDrive20i Mスポーツ | 7,052,000円 |
アバルト595 コンペティツィオーネ | コンペティツィオーネ | 4,320,000円 |
ポルシェ718ケイマン | 718ケイマンGT4 RS | 18,780,000円 |
シボレー カマロ | LT RS | 6,300,000円 |
【Q&A】スポーツカーについて多い質問
以下では、ドライバーから多いスポーツカーに関する不安・疑問について解説します。
Q. スポーツカーはどんなところで気持ちよく走れるの?
公道での限界走行はダメです。たとえ空いていて、覆面パトカーがいなさそうと思える高速道路上でも、アクセルを床まで踏み込むのはやめましょう。パフォーマンスをフルに引き出したいというなら、サーキットなどのクローズドコースでチャレンジするべきです。
しかし、道路の制限速度内でも運転の愉しさを感じられるのがスポーツカーのいいところ。走り出した瞬間から剛性感の高さが伝わってきますし、レーンチェンジしたときのハンドル&タイヤの応答性の良さにも惚れ惚れします。余計な揺り返しがないから、ピュアでダイレクトな操作感があるんですよね。
Q. スポーツカーの維持費はどれくらいかかるの?
極めて普通の走りをするのであれば、普通の車両+燃費の多寡+αの維持費で済みます。この+αの部分はタイヤやオイルといった消耗品の部分。走りの性能に振った、ハイグレードなものを求める車両が多いのです。スポーツ走行はしないし、といって、安価なタイヤやオイルを使うのはやめましょう。
なお排気量が増えるほど自動車税が増えます。例えば3800ccのGT-Rの自動車税は年間6万6500円。2000cc以下のシビック TYPE Rなどは3万9500円、1500cc以下で3万4500円、軽自動車で1万800円です。燃費に関しては、パワーがあるモデルほど低燃費になるものと考えましょう。
Q. 2シーターのスポーツカーって使いにくくない?
4ドア以上のセダンやミニバンなら、多くの人も荷物も載せられます。2シーターのスポーツカーだと、乗れるのは2人までだし、ラゲッジスペースも限られます。
しかし、一人で乗ることが多いというなら、意外と不満を感じないもの。ロングドライブはしても1泊2日くらいの日程であれば、2人での旅行も軽くこなせます。コンパクトなキャンプ道具なら意外と積むことができますし。
ただし軽自動車の2シータースポーツカーはさすがに厳しいところがありますね。屋根付きのバイクみたいなもの、という割り切りが必要になります。
スポーツカーは口コミ・評判も参考にして購入しよう
ひとことでスポーツカーといっても、様々な車種・タイプがあることがおわかりいただけたでしょうか。
基本的には予算に合わせて、好みのスタイルのスポーツカーを選んでいいと考えます。それだけ、現代のスポーツカーは完成度が高いですから。
ただし多目的な使い方を求めるとストレスを感じることがあるジャンルゆえ、ネットを使ってスポーツカーに乗るドライバーの口コミ、評判をチェックして判断材料としたほうがいいですよ。
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