TOP 著者一覧 牧野 茂雄 牧野 茂雄の記事一覧 1958年東京生まれ。新聞記者、雑誌編集長を経てフリーに。技術解説から企業経営、行政まで幅広く自動車産業界を取材してきた。中国やシンガポールなどの海外媒体にも寄稿。オーディオ誌「ステレオ時代」主筆としとてオーディオ・音楽関係の執筆にも携わる。 最新順 人気順 エンジン車は、いつまで続くか。 その1「ECVノルウェーモデルを読む」2020〜202... ICE(Internal Combustion Engine=内燃エンジン)を搭載する新車の販売が禁止される。英国も、フランスも、そして日本も……このように報道さ... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 中国の「若手自動車技術者」像を追う。 時代はもう「たがが中国」ではない。「さ... 中国ではR&D(研究開発)分野を担う中堅どころが「圧倒的に足りない」と聞く。米国に留学しMBAを取得したエリートはいる。若手のIT(情報通... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | 中国に生まれる巨大エンジン市場:2008年にはV12が登場 中国政府は2010年代後半に年間3000万台の需要を見込んでいる。中国ブランド車がこのうち50%を占めれば、そこに年間1500万基のエンジン/変速機... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 速度25km/hの自動運転ミニバス・GO!! そして、ホンダ・レジェンドのレベル3が「2... 茨城県境町で「自動運転シャトルバス」が走り始めた。フランスのナヴィア(navya)製のミニバスを町の予算で3台購入し、ソフトバンク子会社... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | 中国車フラッグシップ:第一汽車・大紅旗のためのV12[CA1... 第一汽車が製造する政府要人向けリムジン「大紅旗」に、中国製V12エンジンが積まれている。設計には某エンジニアリング会社が関わったが、中... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 「BEV補助金2倍」と欧州からの宣戦布告! 欧州勢は何をしようというのか 日本政府がBEV(バッテリー電気自動車)購入補助金の増額を検討していると報道された。日刊自動車新聞によると「太陽光発電などの再生可能エ... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | ダイハツインテリジェント触媒:貴金属成分に自己再生させ... 三元触媒の最大の欠点は、つかっているうちに性能劣化することだ。長期間にわたって機能を維持するためには貴金属を増量する必要がある。この... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 「脱エンジン車」は儲かる! パナソニックは車載電池工場建設の裏事情を読む 日本と英国。この東西の島国での先週の出来事が興味深い。日本ではパナソニックが欧州に車載電池工場を建設するための市場調査を開始すると発... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 なぜいま「直6」なのか? マツダが縦置き直列6気筒エンジンを開発する理由 次期... つい先ごろ、マツダが「縦置きアーキテクチャー」のエンジン概要を披露した。たった1枚の写真とメモ書き程度の資料だけだったが、マツダが「... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | 鋳鉄ブロックはローテクではない——トヨタ・ランドクルーザ... わずかでも小さく、少しでも軽く——エンジン技術者はここにこだわる。しかし、優れた設計を活かすも殺すも、すべて製造工程の「現場力」が頼み... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | 砂型鋳造——手間はかかるが精密度はピカイチの製法 砂型鋳造の「砂」とは何を指しているのだろうか。砂をもって何をしているのだろうか。 TEXT:牧野茂雄(MAKINO Shigeo) ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | 直6でもV8でもFFになる「エンジン横置き」流行の理由 いまやフォード・エクスプローラーのような大型SUVでさえモノコックボディのFFである。世界中で1年間に生産される約9000万台の自動車のうち8... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 バイデン大統領の自動車政策は? BEVは、カリフォルニアのZEV規制はどうなる? アメリカ大統領選挙は民主党のジョー・バイデン候補の勝利でとりあえずの幕を下ろした。バイデン新大統領の政策は来年1月の就任式と一般教書... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | 軽自動車のエンジンの仕立て方:スズキのエンジニアに質問... 排気量制限がある軽自動車のエンジンは、3気筒なら単気筒当たり220cc、ボア径は64mmである。欧州のエンジニアは「冷却損失が大きすぎて燃費追... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 中国「2035年にエンジン車禁止」の本当の内容「中国はエンジンを使うハイブリッ... 去る10月27日、中国政府が「2035年をめどに新車販売のすべてを環境対応車にする方向で検討する」と発表した。これを受けて日本では「フランス... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | エンジン屋の作ったディーゼル:ホンダi-DTEC[N22B] 2004年にホンダが仕立てた2.2ℓディーゼルエンジンはガソリンエンジンのようなフィールが特徴だった。そのキャラクターを維持しながら排ガス性... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 「隣に座っている人」を傷つけない。VWのEV、ID.3に採用されたセンターエアバッ... VW(フォルクスワーゲン)の電動車「ID.3」が、欧州の自動車安全性アセスメントであるユーロNCAPで衝突安全性最高評価の★5つを獲得した。★5... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | エンジンマウントの仕組み。揺れをどこでどれだけ抑えるか。 エンジンマウントの役割は「支持」「防振」「制振」の3つだと言われる。しかし、巧妙な仕掛けのマウントは車両運動性能とドライブフィールを... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | エンジンルーム内の熱はどうなっているのか? 80年代の量産車はボンネット内にかなりの余裕があったが、現在はまったく様子が違う。エンジンルーム容積が縮小しているにもかかわらず処理し... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 内燃機関超基礎講座 | EV用モーターは非常識? その理由と構造を考える エンジンに対して圧倒的に部品点数が少ないモーター。その少ない部品群はどのようにつくられているのだろうか。モーターの構造をあらためて考... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 128件中41-60件を表示 前へ 3 次へ 1 タカタ「エアバッグ問題」とはなんだったのか?「もう過ぎたこと、ではない。せ... 本田技研工業(ホンダ)は10月3日、アメリカ西部のアリゾナ州で今年8月に発生した車両運転中の運転者死亡事故について、タカタ製エアバッグ... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 2 デフ入門。クルマはなぜすんなりと曲がれるのか。モーターファン・イラストレー... クルマがカーブを曲がるとき、旋回外側の車輪と内側の車輪とでは軌跡が違う。旋回外側車輪のほうが内側車輪よりも長い軌跡を描く。左右のタイ... ニュース・トピック ニュース 牧野 茂雄 3 内燃機関超基礎講座 | バランサーをどこにどのように置くか。さまざまなトライ。 バランサー(バランスシャフト)の役目はご存じ、エンジンの振動抑制。実際の構造と置き方について紹介しよう。 TEXT:牧野茂雄(MAKINO Shi... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 4 スーパーリーンバーンが鍵。熱効率50%超エンジンの登場はいつか? 最初に突破す... 3年後の自動車とその市場はどうなるか——3年は長いようで短い。いま開発が進められている新技術の市販車搭載は3年後では実現が難しい。試作... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 5 内燃機関超基礎講座 | エンジンマウントの仕組み。揺れをどこでどれだけ抑えるか。 エンジンマウントの役割は「支持」「防振」「制振」の3つだと言われる。しかし、巧妙な仕掛けのマウントは車両運動性能とドライブフィールを... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 6 内燃機関超基礎講座 | マツダのSKYACTIV-D 1.5とはどのようなエンジンか 2012年1月から14年5月までの29カ月間にマツダは、日本国内で約9万3000台のディーゼル車を販売した。 これはスカイアクティブ2.2D... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 7 内燃機関超基礎講座 | 直噴とポート噴射の併用:トヨタD-4S 2005年に2GR-FSE(3.5ℓ-V6)に搭載されたD-4Sは、世界で初めてポート噴射(PFI)と筒内噴射(DI)を併用したシステムである。 TEXT:牧野茂... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 8 「もしかしたらSONYは、本当に自動車を造るかもしれない」ソニーの自動車産業参... ソニーのAIロボティックスビジネスグループが手掛け2020年1月のCES(ラスベガス開催)で披露したVISION-Sは大きなサプライズだった。「ソニ... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 9 トヨタもテスラも、中国製「電磁鋼板」採用へ? 日本のキー技術、電磁鋼板を中国... 電動モーターに必須の電磁鋼板が品薄になってきた。日本国内での需要は、いずれ鉄鋼メーカーの生産能力を超えるだろう……これは単なるウワサか... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄 10 クルマの「ブルブルガタガタ」は何が原因か。サスペンションの「振動」を考える 石畳の上を走ると、クルマがゴトゴトと音を出す。速度を上げるとたいがい、音がさらに大きくなる。同時に「ゴトゴト」に混じって「ブルブル」... ニュース・トピック コラム・連載記事 牧野 茂雄