Motor-Fan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト

  • モーターファンテック
  • モーターファンバイクス[Bikes]
  1. TOP
  2. ニュース・トピック
  3. トピック

生誕50周年記念の特別ムック製作でわかった事実 トヨタ2000GTの試作車1号は速度記録車だった!

このエントリーをはてなブックマークに追加
2000GT発売1年前の1966年10月に実施されたスピードトライアル。ここで13タイトルの連続最高速記録を樹立。

長らくトヨタ2000GTの試作車1号は1965年のモーターショーに展示されたモデルと捉えられていた。しかし、かつてのモーターファン誌を読み解くと、実は速度挑戦車が最初の試作車だということがわかったのだ!

1965年の東京モーターショーで発表されたトヨタ2000GTのプロトタイプ。実はこれは試作第2号車だった。
トヨタ2000GTは1967年に発売された。そのため、今年2017年は誕生50周年ということになる。当時、世界に通用するグランドツーリングカーとして発表されたモデルで、ただ速いだけではなく、快適にロングツーリングができる上質なクーペとして開発された。

搭載されるエンジンは直列6気筒DOHCの3M型。クラウンなどに搭載された2リットルのM型をベースとして、ヘッドまわりをヤマハによってDOHC化された。

この2000GTは、特別仕立ての映画007シリーズの第4作「007は二度死ぬ」(1967)でボンドカーとして採用されるなど、世界的に大きな話題を振りまいた車でもあった。

その始まりは、発売される2年前1965年の第12回東京モーターショーだった。実はこの年に乗用車の輸入車自由化が実施され、海外の輸入車が競合ともなることが想定されることになった年でもあった。そのため、多くのメーカーが上級車種やスポーツカーといったモデルを登場させた。

そんななかで、より話題を振りまいたモデルとなったのがこの2000GTだった。写真の2000GT、なんか違うと思った方は正解。これは1965年に展示されたプロトタイプ。しかし、これは試作2号車。

最初の試作1号車は冒頭の写真の速度記録車だった。
量産モデルとどこが違うかというと、フロントフェンダーの造形。この2台はフロントタイヤ部分のみフェンダーが盛り上がっている。またドアハンドルも構造が違う。

そしてこの速度記録車はトヨタ博物館に展示されているのだが、レプリカとされている。ドアハンドルは再現されているものの、フロントフェンダーまわりは量産モデルに近いものだ。

モーターファン別冊 "トヨタ2000GTのすべて"

詳細はこちらで。生誕50週年を記念して2017年5月に刊行。2000GTファン必読の一冊。

自動車業界 特選求人情報|Motor-FanTechキャリア

「自動車業界を支える”エンジニアリング“ 、”テクノロジー”情報をお届けするモーターファンテックの厳選転職情報特集ページ

motorfuntech

最新自動車テクノロジーレポート2021

最新自動車テクノロジーレポート2021 一覧へ

水平対向と星型とロータリーエンジン特集

水平対向と星型とロータリーエンジン特集 一覧へ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ 一覧へ

ステージごとにみっちり計測! これが本当の実燃費

ステージごとにみっちり計測! これが本当の実燃費 一覧へ