GS Fは「レクサスセーフティシステム＋」の機能を拡充 レクサスGSの幅広いグレードでトルセンLSDの装着が可能に！

• 2017/09/01

• 遠藤正賢

  

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トヨタ自動車は8月31日、レクサスの高級ミドルラージサルーン「GS」および超高性能モデル「GS F」を一部改良。同日よりレクサス店で販売開始した。

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GSは、GS350のFR車とGS300h、GS300の全車にトルセンLSDをオプション設定。トラクション性能を確保し、コーナー立ち上がり時などの加速性能を高めたほか、減速時の安定性や悪路・雪道での操縦安定性もアップ。また、レクサスのターボエンジン搭載ラインアップ充実に合わせ、GS200tの名称をGS300に変更した。

GS Fは、予防安全パッケージ「レクサスセーフティシステム＋」の機能を拡充。レーダークルーズコントロールに全車速追従機能を追加したほか、レーンキーピングアシスト（LKA）を採用して運転支援機能を強化。内装色は、ブラック＆アクセントフレアレッドを新たに加えた全5色を設定した。

価格はGSが5,770,000～8,463,000円、GS Fが11,120,000円。