Motor-Fan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト

  • モーターファンテック
  • モーターファンバイクス[Bikes]
  1. TOP
  2. カタログ
  3. スバル|SUBARU
  4. エクシーガ

スバル・エクシーガvsホンダ・オデッセイ トランク比較 スバル・エクシーガとホンダ・オデッセイ|使い勝手をレビュー、ラゲッジスペースを比較、容量は? 後席は?

このエントリーをはてなブックマークに追加
スバル・エクシーガ2.5iスペックBアイサイト

多人数乗車が魅力のミニバンのなかでも、とびきりの走りを身上とするスバル・エクシーガとホンダ・オデッセイ。前者はすでにカタログ落ちしてしまっているが、いまなおその存在感は薄れていない。ミニバンではなく「7人乗車できるスポーツワゴン」とも言える2台を直接比較してみよう。

ホンダ・オデッセイアブソルート・EX

メーカー自らもミニバンは名乗らず、「多人数乗車」という呼称を貫いていたスバル・エクシーガ。2017年末をもって生産を終了したが、いまなお魅力的な選択肢として中古車市場では存在感を放ち続ける。一方、走りのミニバンの先駆者であるホンダ・オデッセイ。初代の登場以降、コンセプトの変遷はあったものの、「走り」に軸足を置いているという点だけは揺るがない。

では、まず全体の比較から。

スバル・エクシーガ2.5iスペックBアイサイト 全長×全幅×全高:4740×1775×1650mm ホイールベース:2750mm

スバル・エクシーガ2.5iスペックBアイサイト
全長×全幅×全高:4740×1775×1650mm
ホイールベース:2750mm
車重:1600kg
エンジン:水平対向4気筒DOHC
最高出力:173ps(127kW)/5600rpm
最大トルク:235Nm(24.0kgm)/4100rpm
トランスミッション:CVT
駆動方式:4WD
最小回転半径:5.6m
JC08モード燃費:13.2km/ℓ
車両本体価格:278万2500円

ホンダ・オデッセイアブソルート・EX 全長×全幅×全高:4830×1820×1685mm ホイールベース:2900mm

ホンダ・オデッセイアブソルート・EX
全長×全幅×全高:4830×1820×1685mm
ホイールベース:2900mm
車重:1830kg
エンジン:直列4気筒DOHC
最高出力:190ps(140kW)/6400rpm
最大トルク:237Nm(24.2kgm)/4000rpm
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF
最小回転半径:5.4m
JC08モード燃費:13.6km/ℓ
車両本体価格:358万5000円

ラゲッジスペース比較の前に、インパネと前席・後席も比べてみよう。

スバル・エクシーガ2.5iスペックBアイサイト

スポーティなウィング形状のインパネも印象的ながら、運転席に腰掛けてまず驚くのはセダンとなんら変わらない視界とシートポジション。ミニバンであることを忘れてグイグイ攻めたくなる。
シートリフターは全車に備わるので、ミニバンライクな高めのポジションを取ることも可能。サイドサポートも十分。
シアターレイアウトの効果で前方の見通しも良く、視界は開放的。スライド最後端でニースペースは拳2個分程度。
2列目を最後端まで下げるとニースペースはゼロ。リクライニングを最も下げた状態でちょうど快適に感じる姿勢を取れる。

ホンダ・オデッセイアブソルート・EX

上質なソフトパッドと木目調パネル、そして先進のタッチパネル式ナビ&エアコンを備えた、クリーンな印象のインパネ。前後左右のウォークスルーにも配慮されており、ユーティリティ性は高い。
十分な幅とふっくらしたサイドサポートが好印象。「アブソルート・EX」のみ運転席8ウェイパワーシートを標準装備する。
心遣い満点のプレミアムクレードルシートは極上の掛け心地。座るというより眠るための場所といっても過言ではない。
ニースペースも十分に確保され、狭さは感じない。リクライニングで快適な姿勢も取りやすいが、2列目席下の足入れは不可能。

おすすめのバックナンバー

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。 一覧へ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ 一覧へ

Motor-Fanオリジナル自動車カタログ

自動車カタログTOPへ

Motor-Fan厳選中古車物件情報

中古車TOPへ