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10年先を見据えた全面刷新 ダイハツ・タントのメカニズムを徹底解説!

  • 2019/09/12
  • ニューモデル速報
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軽自動車の人気カテゴリーであるスーパーハイトクラスは、ユーザーの獲得競争が激しく、モデルチェンジの度に、各メーカーが持てるすべての技術と考えつく限りの創意工夫が注ぎ込まれる。新型タントのエンジンは、今回「ボルト&ナット以外はすべて新設計」というほどの大刷新が敢行された。ほかにも、こうした機会でないと手の出しにくいシャシーやボディ、CVT、エンジン骨格などの根本から見直され、10年後にも競争力のある基本性能が与えられることとなった。

図版解説●安藤 眞/編集部

磨き上げられた基本パッケージに便利機能を追加

ミラクルオープンドアによる圧倒的な乗り降りのしやすさに加え、荷室開口も広く、荷物の乗せ降ろしもラクラク。自動スライドドアは予約ロック機能や自動オープン機能を搭載し、さらに使いやすくなった。

直感的操作でストレスフリーな操作性

センターメーター方式の大型デジタルメーターやシフトノブ、空調コントロールパネルやシート座面の高さなどのレイアウトを見直して最適化。視認性や操作性を高めることで安全運転に貢献する。

エアバッグの装備を前提に室内を新設計

サイドエアバッグはもとより、カーテンシールドエアバッグまで全車標準装備。ボディ本体もエアバッグ内蔵を前提とした設計なので、室内への張り出しもほとんどなく、展開時の頭部保護性能も高められている。

ロングスライドは安全性も万全

スライドロックON
スライドロックOFF

スライドロックOFF
運転席をロングスライド位置にした状態で運転できないようにするため、多重の安全機構が設けられている。ロック機構が位置センサーの役割もしており、ロングスライド位置ではシフトは「P」から動かせない。

ミラクルウォークスルーパッケージ

新型は最大540㎜ものスライド量を誇り、車内の使い勝手を向上する運転席ロングスライドシートを採用。助手席の380㎜ロングスライドとの組み合わせで自在なウォークスルーが可能。

効率良く高められたシートの支持剛性

シートとボディの締結部は、シートレールの幅いっぱいを使って効率良く支持するレイアウト。支持点はシンプルなブラケットを介して付けられており、高い支持剛性が確保されている。

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