PR 【エアサスなのにタンクがない!!】積載スペースの邪魔をしない次世代エアサスはタンクレス|ボルドワールド PR
- 2019/12/06
- スタイルワゴン・ドレナビ編集部
つい先日、イグジストバージョンという高性能なコントローラーやスマホ操作を可能としたフラッグシップなエアサスをデビューさせたばかりのボルドワールド。
レース活動で培ってきたサスペンションとしての高い性能に加え、先進的な技術を続々と取り入れるハイクオリティなブランドとして多くのユーザーに支持を受ける。
そのボルドワールドが、今度は超画期的なエアサス「タンクレスバージョン」をデビューさせた。タンクレス=エアタンクがないということで、エアサスにはこれまで必須だったエアタンクを使わずして、今まで通りの上げ下げ自在な仕様を実現しているのがポイント。
軽自動車や荷物をたくさん載せたい人必見
エアタンクを必要としないコンパクトがウリ
BOLD WORLD/TANKLESS VERSION
ボルドワールド/タンクレスバージョン
エアタンクがないメリットは何か。そもそもエアタンクの役割は、コンプレッサーで圧縮した空気を高圧で溜めておくための貯蔵庫。エアを一定量確保しておくことで、常にエアバッグにエアを送り込むための準備をしておく場所だ。
そのエアタンクをなくすメリットはスペースの省略。ボルドワールドの場合、各モデルに標準装備されているタンクの容量は4ガロンでタンクの長さは約60センチ近い。これを車内のどこかに設置するとなると、それなりのスペースの確保が必要となる。
ラゲッジに余裕のあるミニバンならまだしも、ごくわずかなスペースしかない軽自動車にとっては、積載スペースがかなり奪われることになる。これを解消するために作られたのが、この「タンクレスバージョン」だ。
エアタンクを必要としないため、車内に設置する必要があるのはコンプレッサーと電磁弁周りの本体のみ。今回撮影したデモカー、タントカスタムでは通常タンクがあると収めきれないラゲッジ下スペースにすっぽりとインストールできているのだ。
そしてこのシステムを実現できたのは、高性能なコンプレッサーの恩恵が大きい。タンクレスのエアサスは高級セダンの純正エアサスなどに採用されているが、これらのエアサスは上げ下げのスピードが遅く、カスタムシーンでのインパクトが弱まる上に、実際に車高を上げたいというシチュエーションでの使い勝手も悪い。
そのためボルドワールドが採用したコンプレッサーは、タンクがなくてもしっかりと上げ下げに対応でき、かつ作動音や振動を抑えるための専用ボックスやゴム足を取り入れるなど、耐久性、実用性、カスタム目線の機能面にもこだわった高性能なモデルを採用しているのだ。軽自動車用は1基、ミニバン用は2基搭載する。
そしてタンクレスバージョンを使うにあたり、もっともマッチしているとなり標準装備されるのがボルドワールドのプレストレージシステム。これは10段階の車高プリセット機能を備え、エンジンONと同時に任意の走行車高に自動復帰してくれるもので、下げたまま走り出すというトラブルも回避できる。
これまでラゲッジが減ることが嫌でエアサスへのシステムアップを躊躇してた人はぜひタンクレスバージョンを手に入れてみては。
ミニバン用
軽自動車用
タンクレスバージョンの本体はコンプレッサー内とプレストレージシステムをセット化したボックス。すでにボルドワールド製の電磁弁式エアサスを装着しているのであれば、プレストレージシステムの購入と合わせてタンクレス仕様にアップデートすることも可能だ。
これはミニバン用の本体。両サイドに高性能コンプレッサーをコンパクトに配置。
コンプレッサーへ外気を取り込む吸気口はボディサイドへ。ホコリ等を吸い込まないようフィルターを装備。
コンプレッサーを作動させると熱が発生させるが、ミニバンは重量が重くとくに負担がかかるので、カバー裏に電動ファンを配置。
MAX UP
MAX DOWN
エアバッグのスリーブが長いタントカスタムは、全下げから全上げまでにかかる時間は約40秒。スリーブが短いスズキ車であればもっとスピーディに上げられる。
サスペンション側の機構や装備は通常のエアサスと同じ。デモカーの新型タントカスタムには、レボリューションⅠスーパーダウンを装着。
タンクレスバージョンのキットには、エンジンONで走行できる車高へと自動的に復帰してくれるメモリー機能を備えたプレストレージシステムを標準で備える。
【PARTS SPECIFICATION】
●適合:ミニバン・SUV・Kカー多数
●価格:ミニバン・SUV=48万8000円〜、Kカー=38万円〜
問: ボルドワールド 0868-74-1221
https://www.boldworld.co.jp
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_霜田奈緒]
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