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BMW新型4シリーズ コンバーチブル発表 新型はソフトトップに変更 大型縦長のキドニーグリルも!

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BMWは新型の4シリース コンバーチブルを発表した。先日発表されたクーペ、M4と続いてこれで新型4シリーズ第3弾となる。ドイツ国内での発売は2021年3月予定だ。

こちらが今回発表された新型。縦長のキドニーグリルが印象的だ。
こちらが日本で売られている現行型。

まず目に飛び込んでくるのは大きく縦長のキドニーグリルだ。これは新型4シリーズに共通しており、これからのBMWのデザインの方向性を示しているという。ダイナミックで伸びやかなプロポーションが美しい。スリムなLEDヘッドライトが標準で、より先進的なBMW Laser lightはオプションだ。

今回発表された新型、さらにスタイリッシュなデザインとなった。
こちらが日本で売られる現行型

新開発のソフトトップルーフは格納式ハードトップの長所とファブリックフードの洗練された魅力を融合させ、両方の長所を兼ね備えているという。そのなめらかな表面は、新しいBMW4シリーズコンバーチブルデザインに貢献している。先代はハードトップを採用しており、ソフトトップの採用はE46世代の3シリーズ・コンバーチブル以来、久々となる。

エンジンの種類も豊富だ。コンバーチブルのフラッグシップモデルM440i xDriveには6気筒マイルド・ハイブリッドエンジンとと四輪駆動システムを搭載。最高出力は374psを発生する。また、他にも2種類の4気筒ガゾリンエンジンと4気筒ディーゼルエンジン、さらには2種類の直6ディーゼルも用意される。全モデルに8速ATが組み合わされる。

またMスポーツモデルが標準装備される。Mスポーツモデルのサスペンションや18インチアルミホイールなどが備わる。さらにオプションで「Mスポーツ・プロ・エディション」も選択できる。

ソフトトップの採用により荷室の容量も増加した。ルーフを畳んだ状態で300ℓ(前モデルより80ℓ多い)、ルーフを上げた状態で385ℓ(前モデルより15ℓ多い)となった。

ドイツ本国での発売は2021年3月からとなっている。日本への導入はまだ先だが、新たにソフトトップが採用された4シリーズ コンバーチブル、発売が楽しみだ。

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