ブリヂストンの新TVCM「どこまでも行こう月面タイヤ篇」が6月24日から全国で順次放映開始！公式YouTubeチャンネルなどでも配信中

2021/06/24
MotorFan編集部

6月24日、ブリヂストンはTVCM「どこまでも行こう月面タイヤ篇」を、同日より全国で順次放映すると発表した。また、放映開始に合わせて、同社の公式WEBサイト「CMライブラリ」および公式YouTubeチャンネルでも配信されている。

すべての写真を
見る

タイヤのイノベーションが安心・安全な移動を支える姿を、そして数多くの日本企業の技術を結集、共創しながら、人類の夢を背負って過酷な月面環境に挑戦する姿を表現

新TVCMでは、人類の移動の歴史とともに歩んできたタイヤの進化を振り返り、その最先端技術としてブリヂストンの「月面タイヤ研究」を紹介。映像では、タイヤのイノベーションが安心・安全な移動を支える姿を、そして数多くの日本企業の技術を結集、共創しながら、人類の夢を背負って過酷な月面環境に挑戦する姿が表現されている。なお、同映像にはブリヂストンで実際に月面タイヤ研究に携わっているメンバーも出演。使用されている楽曲は、発表から50年以上に亘ってブリヂストンのCMソングとして親しまれている小林亜星さん作詞・作曲の「どこまでも行こう」だ。

ブリヂストンは2019年4月に、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構（以下JAXA）、トヨタ自動車（以下トヨタ）とともに、「国際宇宙探査ミッション」に挑戦することを発表した。このミッションは「人類の活動領域の拡大」と「知的財産の創出」を目的としたもので、ブリヂストンは、JAXAとトヨタを中心とした「チームジャパン」の一員として月面探査に向けた探査車「LUNAR CRUISER（ルナ・クルーザー）」用タイヤの研究を推進している。

ブリヂストンは「2050年サステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社へ」をビジョンとして掲げ、中期事業計画（2021-2023）において、「接地を極める」などのコアコンピタンスの活きる領域において、あらゆるパートナーとの共創によるイノベーションを積極的に進めている。車体のうち唯一路面に接しているタイヤで、進化するモビリティを持続的に支えていくため、ブリヂストンの接地、タイヤに関する知見と様々なパートナーの知見を融合することでイノベーションを加速させ、社会価値・顧客価値を提供し続けるサステナブルなソリューションカンパニーへの進化へ挑戦していく。