スバル スバル インプレッサスポーツ 新型情報|グレード/性能/新車・中古価格
- 2023/02/20
スバル インプレッサスポーツの新型モデル情報を紹介します。 スバル インプレッサスポーツの性能・装備や燃費・内装など特徴をまとめて解説。 スバル インプレッサスポーツ新型モデルのグレード一覧や新車・中古価格をチェックして購入の参考にしてください。
スバル インプレッサスポーツ新型モデルの概要
スバル インプレッサスポーツは、もともと「レガシィ」の兄弟車として1992年に登場したインプレッサの流れを汲むモデルだ。レガシィがその後、北米市場を意識して大型化、現在はレヴォーグの兄弟車といったほうがしっくりくる。
インプレッサはデビュー後にその後ラリーでも活躍する世界戦略車となった。丸目のヘッドライトだった往時の活躍を覚えている人も多いだろう。その後、レヴォーグ登場で4代目インプレッサもフルモデルチェンジ。この時点でハッチバックのインプレッサはインプレッサスポーツという名称になった。
5代目は1.6Lか2.0Le-BOXERエンジンを搭載。STI SPORTSやADVACEモデルもある。ただし、2022年12月に生産は終了しており、現在は販売店の在庫対応か中古車をさがすことになる。価格帯は202万~295万円で、それぞれのモデルに2WDと4WDを用意している。
スバル インプレッサスポーツの外観・内装デザイン
スバル インプレッサスポーツは、見た目こそコンパクトだが、その名前があらわすとおりスポーティな走りができるクルマだ。まずは外観、内装デザインからクルマの性格をチェックしていきたい。
外観:先代よりシャープなフロントがダイナミック
3代目でフルモデルチェンジしたスバル インプレッサは、その後よりシャープなフロントマスクが洗練されていく。5代目ではヘッドライトが鋭く後方にも長くなり、ブラックのフロントグリルと、その下にあるガーニッシュが迫力だ。
ボンネットは長めに見えるが前方から後方に向かって跳ね上がるようなラインで傾斜がつけられている。そのラインはリヤまでサイドウィンドウも込みで連続していて美しい。そしてテール部分はラインを継続しつつ、短くまとめられてコンパクトに落ち込むハッチバックだ。
内装:程よい高級感で本革シートも選べる
インプレッサスポーツの内装は、現行のスバル車と同じく程よい高級感が感じられるブラックベース。剥き出しのプラスチック部品感はほとんどない。
シートはAdbaceとSTI Sport以外はやや明るい黒のファブリック。Adbaceはネイビーとライトグレー、STIはブラックレッドとブラック+ライトグレーだ。全モデルで本革シートを選ぶことができ、高級感はさらに向上する。デザインは水平基調にアクセントとして斜めに上がるラインが取り入れられている。
スバル インプレッサスポーツのサイズ・室内スペース
ここではスバル インプレッサスポーツをサイズから見ていこう。ボディサイズ、室内サイズは日常の使用にも十分なのか、ハッチバック車の収納力はどうなのかをチェックしていきたい。
ボディサイズ:コンパクトな車体は操作も楽
スバル インプレッサスポーツのボディサイズは、全長4,475mm×全幅1,775mm×全高1,480mm。ハイブリッドモデルでリチウムイオン電池を積むAdbanceと2.0e-Lは全高が1,515mmだ。最低地上高も130mm、135mmと異なっている。
ホイールベースは2,670mmで共通だが、最小回転半径も5.3m、5.4mと微妙に違う。見た目では大きく違うように見えないが、ハイブリッドモデルはノーマルモデルが1,300kgなのに比べ1,500kgと重さも増している。
室内スペース:SGPで室内はしっかり広さを確保
室内スペースはハイブリッドモデルも共通で、長さ2,085mm×幅1,520mm×高さ1,200mm。横幅も長さも居住性に問題なく、余裕あるサイズだ。高さに窮屈さを抱く人もいるかもしれないが、車内に乗り込むとシートも低く、十分な空間を感じられる。
この空間を実現しているのが「スバルグローバルプラットフォーム(以下、SGP)」で、高剛性と低重心化でクルマの安定性と衝撃吸収力を増しただけでなく、優れた室内スペースも実現したのだ。
収納スペース:ハッチバックとシートアレンジで大容量収納も可能
リヤハッチを開けると、そこは385Lの大容量スペース。ハイブリッドモデルでは340Lだが、それでも十分すぎる収納スペースだ。
荷室開口部は下部で1,034mm、最大幅は1,039mmで、大きなものも積みやすい。荷室高は777mm(ハイブリッドモデルは722mm)。さらに6:4分割可倒式リヤシートを倒すことで収納スペースは拡大する。
スバル インプレッサスポーツの性能・燃費・装備
スバル インプレッサスポーツは、ハイブリッドモデルもラインナップしている。その性能や燃費は気になるところだ。それ以外にもスバル車に搭載のアイサイトについても見ていこう。
走行性能:水平対向エンジンをモーターがアシスト
インプレッサスポーツに搭載されるエンジンは2種類ある。どちらもスバル特有の水平対向4気筒エンジンで、1.6Lと2.0Lエンジンだ。これにハイブリッドのモーターを組み合わせたのが「e-BOXER」エンジンモデルになる。
インプレッサスポーツのe-BOXERモデルは2.0Lエンジンとモーターの組み合わせだ。バッテリーは収納スペース下に設置され、モーターとバッテリーを一直線上、左右対象に配した。
e-BOXERモデルでは発進・低速時にモーターのみの走行も可能だ。加速時と中速走行時はモーターが走行をアシストし、高速走行時はエンジン走行となる。減速時は回生ブレーキでバッテリーに電気を供給する。
安全性能:アイサイト搭載で安全運転を支援
スバル車のインプレッサスポーツは全車がスバルの運転支援システム「アイサイト」を標準搭載する。このアイサイトには、衝突回避支援と運転負荷を低減する「コアテクノロジー」と、安全運転支援、視界の拡張を担う「セイフティプラス」から構成されている。
インプレッサスポーツにはアイサイト用のステレオカメラがフロントガラス上部に配置され、前方を監視する。さらにレーダーが前方と後方をカバーして障害物なども認識。ソフトウェアが危険を感知するとブレーキが作動するなど、必要な措置をとる。
燃費性能:1.6L 2WDでWLTC14.1km/Lでもう少し向上を期待
インプレッサスポーツの燃費は、1.6L 2WDでWLTCモード14.1km/L、AWDで13.5km/L、2.0L 2WDは14.0km/L、AWDで14.0km/L、2.0L AWDのe-BOXERで15.2km/Lと、ハイブリッドでも大きな変化がない。
e-BOXERでもっとも燃費が伸びるのはエンジン出力がメインとなる高速走行時で17.0kmだ。遠距離ツーリング時には期待できる数値だが、全体的に物足りないのが残念だ。
装備・機能:マルチファンクションディスプレイで情報を表示
インパネ上部にあるマルチファンクションディスプレイは、クルマの各種情報を表示して知らせてくれる。アイサイトの各種情報やクルマの燃費、ヘッドライトの状況など、画面を切り替えて表示できる。後方から接近するクルマがないかもチェック可能だ。
アイサイトは世代を追うごとに新機能も増え、表示方法も変化している。実際の感知範囲などを確認できるのが、この世代のインプレッサスポーツなのだ。スピードメーターにも中央部にマルチインフォメーションディスプレイが配置され、車線の逸脱や燃費、走行距離、ガソリン残量を表示する。
スバル インプレッサスポーツおすすめポイント要約
スバル インプレッサスポーツは、これまで「インプレッサ」と呼ばれてきたモデルの5ドアハッチバックモデルだ。2022年12月で生産終了したが、レヴォーグよりもコンパクトな車体とハイブリッドモデルを備えていることから人気は高い。
レヴォーグよりもコンパクトだが、SGPを採用して広い室内と高剛性・低重心で安定して走る直進性も確保されている運転しやすいクルマでもある。さらに、全車がスバルの運転支援システム「アイサイト」を標準搭載で、ステレオカメラとレーダー波が危険を感知、さらに運転の負荷を軽減してくれる。誰にでも乗りやすいクルマでありながら、スポーティさも持ち合わせているのも魅力だろう。
モーターと水平対向エンジンを組み合わせたe-BOXERモデルはハイブリッド車でもあり、モーターの加速を楽しみたい人、少しでも燃費をよくしたい人におすすめだ。
スバルインプレッサスポーツ 2021年12月発売モデル
1.6i−Lアイサイト
価格 | 200万円 |
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排気量 | 1600cc |
駆動方式 | FF |
最高出力 | 115 ps(85 kW)/6200rpm |
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最大トルク | kg・m(15.1 Nm)/3600rpm |
乗員 | 5名 |
燃費 | - |
1.6i−Lアイサイト
価格 | 222万円 |
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排気量 | 1600cc |
駆動方式 | フルタイム4WD |
最高出力 | 115 ps(85 kW)/6200rpm |
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最大トルク | kg・m(15.1 Nm)/3600rpm |
乗員 | 5名 |
燃費 | - |
1.6i−Sアイサイト
価格 | 224万円 |
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排気量 | 1600cc |
駆動方式 | FF |
最高出力 | 115 ps(85 kW)/6200rpm |
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最大トルク | kg・m(15.1 Nm)/3600rpm |
乗員 | 5名 |
燃費 | - |
1.6i−Sアイサイト
価格 | 246万円 |
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排気量 | 1600cc |
駆動方式 | フルタイム4WD |
最高出力 | 115 ps(85 kW)/6200rpm |
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最大トルク | kg・m(15.1 Nm)/3600rpm |
乗員 | 5名 |
燃費 | - |
2.0i−Lアイサイト
価格 | 224万円 |
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排気量 | 2000cc |
駆動方式 | FF |
最高出力 | 154 ps(113 kW)/6000rpm |
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最大トルク | kg・m(20.0 Nm)/4000rpm |
乗員 | 5名 |
燃費 | - |
2.0e−Lアイサイト
価格 | 256万円 |
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排気量 | 2000cc |
駆動方式 | フルタイム4WD |
最高出力 | 145 ps(107 kW)/6000rpm |
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最大トルク | kg・m(19.2 Nm)/4000rpm |
乗員 | 5名 |
燃費 | - |
アドバンス
価格 | 282万円 |
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排気量 | 2000cc |
駆動方式 | フルタイム4WD |
最高出力 | 145 ps(107 kW)/6000rpm |
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最大トルク | kg・m(19.2 Nm)/4000rpm |
乗員 | 5名 |
燃費 | - |
STIスポーツ
価格 | 274万円 |
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排気量 | 2000cc |
駆動方式 | FF |
最高出力 | 154 ps(113 kW)/6000rpm |
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最大トルク | kg・m(20.0 Nm)/4000rpm |
乗員 | 5名 |
燃費 | - |
STIスポーツ
価格 | 296万円 |
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排気量 | 2000cc |
駆動方式 | フルタイム4WD |
最高出力 | 154 ps(113 kW)/6000rpm |
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最大トルク | kg・m(20.0 Nm)/4000rpm |
乗員 | 5名 |
燃費 | - |
1.6i−Sアイサイト アクセントブラック
価格 | 219万円 |
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排気量 | 1600cc |
駆動方式 | FF |
最高出力 | 115 ps(85 kW)/6200rpm |
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最大トルク | kg・m(15.1 Nm)/3600rpm |
乗員 | 5名 |
燃費 | - |
1.6i−Sアイサイト アクセントブラック
価格 | 241万円 |
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排気量 | 1600cc |
駆動方式 | フルタイム4WD |
最高出力 | 115 ps(85 kW)/6200rpm |
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最大トルク | kg・m(15.1 Nm)/3600rpm |
乗員 | 5名 |
燃費 | - |
スバルインプレッサスポーツの歴代モデル
Motor-Fan厳選中古車物件情報
スバル インプレッサスポーツ
1.6i-Sアイサイト アクセントブラック 4WD ナビ バックカメラ フロントカメラ ETC ドラレコ LEDライト フルセグTV DVD Bluetooth
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スバル インプレッサスポーツ
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スバル インプレッサスポーツ
1.6I-LアイS フルセグ メモリーナビ DVD再生 ミュージックプレイヤー接続可 衝突被害軽減システム ETC ドラレコ LEDヘッドランプ アイドリングストップ
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