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トヨタ・ピクシスエポックは全く同じ。スバル・プレオプラスはわずかに違う!? 新型ミライースのOEM車が早くも登場! 装備の違いは?

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スバル・プレオプラス

5月9日に発売された新型「ミライース」。このダイハツで最もベーシックな5ドアハッチバック軽をベースにしたOEM車が早くも発売された。

スバルはダイハツ・ミライースと同じ5月9日に、新型「プレオプラス」として発売。トヨタはやや遅れて5月12日に新型「ピクシスエポック」として発売した。

軽乗用車では、オリジナルとOEM車とで仕様が異なるケースが少なくない。そこで、ミライースとプレオプラス、ピクシスエポックを比べてみたが、残念ながら、ブランド・車名ロゴ以外は内外装・メカニズムとも共通だった。

では、グレード構成や装備内容はというと、ピクシスエポックは完全にミライースと全く同じ。しかし、プレオプラスは違っていた。

スバル・プレオプラスには設定されない「B“SA3”」。写真はトヨタ・ピクシスエポック
まず、最も大きく異なる点として、新型ミライースおよびピクシスエポックで新設されたビジネスユース向けグレード「B」、「B“SA3”」が、プレオプラスには設定されないことが挙げられる。

また、それ以外のグレード名称が異なっており、ミライースおよびピクシスエポックで「L」および「L“SA3”」に相当するものは、プレオプラスでは「F」および「Fスマートアシスト」と命名されている。

同じく「X“SA3”」は「Lスマートアシスト」、「G“SA3”」は「Gスマートアシスト」となっており、「L」の位置付けがミライースおよびピクシスエポックでは上から3番目、プレオプラスでは上から2番目と異なるのが悩ましい問題だ。

スバル・プレオプラスはインテグレーテッドCDプレーヤー&AM/FMチューナーとリヤヘッドレストが全車標準装備
グレードごとの装備内容も微妙に異なっており、全グレードともミライースおよびピクシスエポックはオーディオレス、プレオプラスはインテグレーテッドCDプレーヤー&AM/FMチューナーが装着された状態が標準となる。

また、ミライースおよびピクシスエポックの「B」系および「L」系ではディ-ラーオプションとなっているリヤヘッドレストが、プレオプラスでは全車標準装備に変更されている。一方、FF車で寒冷地仕様を選択すれば装着されるリバース連動リヤワイパーが、プレオプラスのFF車には設定されない。

これらの結果、各車のグレード構成および価格は下記の通りとなっている。

【ダイハツ・ミライース、トヨタ・ピクシスエポック】
・「B」(FF…842,000円、4WD…972,000円)
・「B“SA3”」(FF…907,200円、4WD…1,036,800円)
・「L」(FF…874,800円、4WD…1,004,400円)
・「L“SA3”」(FF…939,600円、4WD…1,069,200円)
・「X“SA3”」(FF…1,080,000円、4WD…1,209,600円)
・「G“SA3”」(FF…1,209,600円、4WD…1,339,200円)

【スバル・プレオプラス】
・「F」(FF…896,400円、4WD…1,026,000円)
・「Fスマートアシスト」(FF…961,200円、4WD…1,090,800円)
・「Lスマートアシスト」(FF…1,090,800円、4WD…1,220,400円)
・「Gスマートアシスト」(FF…1,220,400円、4WD…1,350,000円)

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