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〈マツダCX-5〉進化を続ける都会派SUVの代表格【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

  • 2020/02/01
  • ニューモデル速報
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撮影車両:XD Exclusive Mode(4WD/特別仕様車)

・月間登録台数 2255台(19年5月〜10月平均値)
・現行型発表 16年9月( 一部改良 18年10月)
・WLTCモード燃費 19.4㎞/ℓ ※「XD」系の6速MT/FF車

REPORT●山本 晋也(YAMAMOTO Shinya)
PHOTO●平野 陽(HIRANO Akio)
MODEL●大須賀 あみ(OSUGA Ami)

駆動方式やエンジンに関わらず最低地上高210㎜を確保。予測制御を採用した4WD システム「i-ACTIV AWD 」がSUVらしい走破性と乗りやすさを両立する。上級グレードには19インチタイヤを標準装備するが、17インチタイヤを選択することもできる。

■主要諸元  XD Exclusive Mode(特別仕様車)
全長×全幅×全高(㎜) 4545×1840×1690
室内長×室内幅×室内高(㎜) 1890×1540×1265
ホイールベース(㎜) 2700
トレッド(㎜) 前/後 1595/1595
最低地上高(㎜) 210
車両重量(㎏) 1700
エンジン種類 直列4気筒DOHCディーゼルターボ
総排気量(㏄) 2188
最高出力(kW[㎰]/rpm) 140[190]/4500
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm) 450[45.9]/2000
燃料タンク容量(ℓ) 58(軽油)
トランスミッション形式 6速AT
駆動方式 4WD
タイヤ・サイズ 225/55R19
最小回転半径(m) 5.5
WLTCモード燃費(㎞/ℓ) 16.8
車両本体価格 395万4500円

先進安全装備

カメラ、超音波センサー、ミリ波レーダーと複数のセンサーを搭載、ライバルと比べて高機能な先進安全性能を実現する。ACCは停車までカバーするタイプ。停車後3秒以内に前走車が動き出せば自動的に追従が継続される。

撮影車両データ

ボディカラー:マシーングレープレミアムメタリック
オプション装備:i-ELOOP(6万6000円)/特別塗装色(5万5000円)

ボディカラー

※1は7万7000円高。 ※2は5万5000円高。 ※3は3万3000円高。

居住性

〈後席〉シート高:715㎜
〈前席〉 助手席シート高:690㎜

前後ともとても乗り降りがしやすい。座面がフラットな形状なのもプラスになっている。前席にはシートヒーターとベンチレーション機能が付く。後席のスペースは足元、頭上とも十分な余裕だが、シートが若干小ぶりなのは気になるところ。

インパネ中央の7インチディスプレイは独自の「マツダコネクト」と呼ばれるインフォテイメントシステム。Apple Car Play、Android Autoにも対応。決して視界に難があるものではないが、フロントが長くノーズ位置は確認しづらい。

うれしい装備

乗降性に貢献しているのが開口部の広さ。特にリヤはドアが大きく開くため足を開きづらい服装をしている時にも乗り降りしやすい。
パワーリフトゲートと名付けられた電動ゲートは幅広いグレードに標準装備。スイッチの高さは1850㎜と手が届きやすい位置にある。
後席のアームレストにUSB電源(小物入れ内)とドリンクホルダーが2本分用意される。シートヒーターのスイッチはここに置かれている。

ラゲッジルーム

〈通常時〉奥行き:960㎜
〈後席格納時〉高さ:790㎜ 奥行き:1750㎜ 幅:1050㎜

ラゲッジ容積はサブトランクを含めて505ℓ(後席使用時)、ゴルフバッグ4つを搭載することが可能だ。後席は4対2対4分割となっており、中央だけを格納すればトランクスルー的に長尺物も積みやすい。シートを格納するレバーがラゲッジ壁面に用意されているのも使い勝手の良さにつながっている。四隅にラゲッジフックを標準装備する。

バイヤーズガイド

2.5ℓガソリンと2.2ℓクリーンディーゼルの価格差は約30万円。それでも濃密でトルキーかつ、意外なほどのスムーズさと静粛性を備えたエンジンフィール、走りの質感で圧倒するクリーンディーゼルがベストだ。

ガソリン、ディーゼルともFFより4WDの燃料タンクが2ℓほど大きく、同等の航続距離を確保できるよう考慮されている。オプションの減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」も燃費改善に貢献。

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