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〈スズキ・ジムニーシエラ〉SUVではなく本格クロカン四駆! 世界屈指の悪路時走破性【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

  • 2020/01/04
  • ニューモデル速報
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撮影車両:JC(4速AT)

・月間登録台数 644台 (19年5月〜10月平均値)
・現行型発表 18年7月
・WLTCモード燃費 15.0㎞/ℓ ※5速MT車

REPORT●工藤 貴宏(KUDO Takahiro)
PHOTO●神村 聖(KAMIMURA Satoshi)
MODEL●月城 まゆ(TSUKISHIRO Mayu)

※当記事は2019年11月発売の「2020年 国産&輸入SUV」に掲載されたものを転載したものです。

全長:3550㎜ 最小回転半径:4.9m
全幅:1645㎜ 全高:1730㎜ ミラー・トゥ・ミラー:1885㎜
開口高:760㎜
車体そのものは軽自動車のジムニーと共通だが、オーバーフェンダーの装着により車幅が広くなり、それに合せてタイヤも外側に張り出している。徹底的に四角いボディは、昨今は懐かしさよりむしろ新鮮な印象。

■主要諸元  JC
全長×全幅×全高(㎜) 3550×1645×1730
室内長×室内幅×室内高(㎜) 1795×1300×1200
ホイールベース(㎜) 2250
トレッド(㎜) 前/後 1395/1405
最低地上高(㎜) 210
車両重量(㎏) 1090
エンジン種類 直列4気筒DOHC
総排気量(㏄) 1460
最高出力(kW[㎰]/rpm) 75[102]/6000
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm) 130[13.3]/4000
燃料タンク容量(ℓ) 40(レギュラー)
トランスミッション形式 4速AT
駆動方式 4WD
タイヤ・サイズ 195/80R15
最小回転半径(m) 4.9
WLTCモード燃費(㎞/ℓ) 13.6
車両本体価格 205万7000円

先進安全装置

単眼カメラと赤外線センサーを組み合わせた“目”で衝突被害軽減ブレーキなどを作動させる。その作動上限速度は約100㎞/h(歩行者の場合は約60㎞/h)で、その半分の速度なら衝突を回避できる可能性がある。

撮影車両データ

ボディカラー:ジャングルグリーン
オプション装備:パイオニアスタンダードワイドナビセット(13万2605円)/フロアマット(2万515円)/ETC(2万2220円)/USBソケット(2805円)/ドライブレコーダー(3万4980円)

ボディカラー

※1は2万2000円高。 ※2は4万4000円高。  ☆は「JL」専用色。 ★は「JC」専用色。

乗降性

〈前席〉ステップ高:530㎜ 助手席シート高:730㎜
〈後席〉

前席と後席では大きく印象が異なる。前席は開口部が広いことも手伝って想像以上にスムーズに乗り降りできる。ただしサイドシルの位置は高いので足先の軌跡は大きい。後席アクセスは、リヤドアがないため姿勢が窮屈だ。

インパネ

ダミーのボルトを四隅に埋め込んだボックス型のメーターは、かつて80年代の「ヨンクブーム」だった頃の四輪駆動車のテイスト。そんな懐かしさと空調スイッチ周辺の 武骨さなどを上手にミックスして独自の世界観をつくり上げているインパネだ。水平基調デザインは悪路で車体の傾きを瞬時に把握する狙いもある。

前席

新型のトピックはジムニー史上初めてハンドルの調整機構が組み込まれたこと(チルトのみだが)。着座位置は高めだ。車体は軽自動車サイズだが、シートは普通車と同じサイズなのでロングドライブでも疲れにくい。

後席

過去のジムニーに比べて足元スペースは広く(膝まわりの間隔は先代比+40㎜)、四角い車体形状や大きな窓による開放感も手伝って想像よりずっと快適に座れる。左右独立の12段リクライニングも備える。

ラゲッジルーム

〈通常時〉奥行き:200㎜
〈後席格納時〉高さ:770㎜ 奥行き:1070㎜ 幅:1300㎜

後席使用時ははっきり言ってミニマムサイズで容量352ℓ。とはいえリクライニングを立てれば機内持ち込みサイズのキャスター付きバッグは積める。後席格納時はフラットな床になるのが特徴で、邪魔にならないようシートベルトまで取り外せる。床は樹脂素材で汚れに強く掃除も簡単だ。

うれしい装備

テールゲートは横開き。背中にスペアタイヤを背負っているため跳ね上げ式にできないのが理由だが、開閉に力が要らないことや、ちょっとだけ開けて荷物を出し入れできるのが長所。
インパネの助手席前にあるバーは、走行中につかむというよりも乗り降りをサポートするもの。握ることで身体を支えることができる。
急な坂道を下る際に、ドライバーがブレーキを操作しなくても速度を一定に保つヒルディセントコントロールを搭載。
シートヒーターは運転席、助手席ともに全車に組み込んでいる。暖房と違ってすぐに温まるのが便利で快適だ。
全車とも4WDで、そのシステムはシンプルで強靭な機械式。ローギヤも備えている。操作は原点回帰のレバー式だ。
センターコンソールにはドリンクホルダーと、スマホも収まるポケットを用意。ユーティリティは新型になり充実した。
ドアを開けた時に上から垂れてくる水滴を防ぐ雨どいも新型になり復活。ルーフキャリアを付けやすいのもメリット。
後席のウインドウ下にはナットを組み込んだ穴がある。オプションや自作のツールで荷室をアレンジするためだ。

〈TOPICS〉外装を個性的にアレンジ

伝統的なへリテージスタイル(写真)をはじめ、リバイバルスタイル、オフロードスタイルなど、純正アクセサリーパーツで外装のアレンジが可能。ほかにも内装アイテムやアウトドア系グッズも豊富に用意されている。

〈ENGINE〉力強いゆとりの新エンジン

搭載する「K15B」は新開発された1.5ℓ自然吸気。小排気量ターボとしなかったのは、悪路でも力強くゆとりを持って走るためだ。過酷な自然環境でもエンジン内に水が入りにくいレイアウトとした吸気口やエアクリーナー、そして被水や飛び石対策としてのベルトのカバーも特徴である。

バイヤーズガイド

JC
JL
JL(5速MT)

納期は今でも長く、販売店では「ジムニー、ジムニーシエラともに1年以上を要する」という。グレードは「JL」と上級の「JC」がある。「JC」は16万5000円高いが、LEDヘッドランプやアルミホイールが装着され、装飾類も充実するから買い得だ。軽自動車のジムニー「XC」と比べると18万1500円高い。排気量と外装パーツの違いを考えれば、この価格差も妥当と言える。

装備仕様によりふたつのグレードが設けられているが、いずれもメカニズムは共通でトランスミッションはATのほかMTも選べる。「JC」はLEDヘッドランプ、クルーズコントロール、本革巻きステアリング、アルミホイールなどを装備。

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