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〈メルセデス・ベンツGLA〉都会を颯爽と駆け抜けるコンパクトSUVの代表格【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

  • 2020/01/15
  • ニューモデル速報
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撮影車両:GLA 220 4MATIC

・月間登録台数 NO DATA
・現行型発表 14年5月( マイナーチェンジ 17年4月)
・JC08モード燃費 16.4㎞/ℓ ※「GLA 180」

REPORT●塚田 勝弘(TSUKADA Katsuhiro)
PHOTO●中野 幸次(NAKANO Koji)/井上 誠(INOUE Makoto)
MODEL●月城 まゆ(TSUKISHIRO May)

※当記事は2019年11月発売の「2020年 国産&輸入SUV」に掲載されたものを転載したものです。

■主要諸元 GLA 220 4MATIC
全長×全幅×全高(㎜) 4430×1805×1510
室内長×室内幅×室内高(㎜) ―
ホイールベース(㎜) 2700
トレッド(㎜) 前/後 1555/1545
最低地上高(㎜) 150
車両重量(㎏) 1600
エンジン種類 直列4気筒DOHCターボ
総排気量(㏄) 1991
最高出力(kW[㎰]/rpm) 135[184]/5500
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm) 300[30.6]/1200-4000
燃料タンク容量(ℓ) 56(プレミアム)
トランスミッション形式 7速DCT
駆動方式 4WD
タイヤ・サイズ 235/50R18
最小回転半径(m) 5.7
JC08モード燃費(㎞/ℓ) 13. 1
車両本体価格 476万円

先進安全装備

7㎞/h以上で作動し、静止した障害物には7~50㎞/hで作動する衝突被害軽減ブレーキをはじめ、全車速追従式ACC、60㎞/h以上で働く車線逸脱警報、後側方からの車両接近を知らせるブラインドスポットモニターを用意。

撮影車両データ

ボディカラー:マウンテングレー・メタリック
オプション装備:特別塗装色(7万円)/レーダーセーフティパッケージ(20万9000円)/プレミアムパッケージ(42万1000円)/他

ボディカラー

※は7万円高(「Mercedes-AMG GLA 45 4MATIC」は無償)。 

居住性

〈後席〉シート高:570㎜
〈前席〉助手席シート高:570㎜

前後席ともに、シートサイズ、足元、頭上空間はまさにCセグメントハッチバック並みの広さ。それでも大人4名が無理なく座れる空間が確保されている。シートは、ベース車がファブリックと人工皮革のコンビ、ほかは人工皮革または本革になる。

印象的な十字型のエアコン吹き出し口、ステアリングなどのシルバークローム加飾によりスポーティムードが演出されている。コンソールにあるCOMANDシステムとセンターディスプレイで、カーナビやオーディオなどの設定が可能。

うれしい装備

断熱強化ガラスが使われているパノラミックスライディングルーフは、電動ローラーブラインド付きで、ガラス開閉に挟み込み防止機能も付く。
4WD車はセンターディスプレイに「オフロードスクリーン」の表示が可能で、勾配や登坂角、方向、横方向の向きなどが表示される。

4WD車専用装備のDSRスイッチを押すと、ペダル操作をせずに一定速で凍結した下り坂を下れ、ステアリング操作に集中できる。

ラゲッジルーム

〈通常時〉奥行き:790㎜
〈後席格納時〉高さ:710㎜ 奥行き:1600㎜ 幅:1040㎜

全長4430㎜というCセグメントハッチバックの派生モデルの割に奥行きは長く、荷室容量は通常時の421ℓから1235ℓまで拡大できる。さらに、1510㎜という低めの全高にも関わらず荷室高は高めで、大きな荷物を出し入れしやすい。また、荷室の開口高も低く抑えられているのも長所だ。良好なパッケージと積載性の高さを兼ね備えている。

バイヤーズガイド

GLA 250 4MATIC
「GLA 180」と「GLA 220 4MATIC」の価格差は54万円あるが、動力性能が向上して4WDになるのだから、「GLA 220」の方が買い得感がある。長距離ドライブが楽になり、安全性が高まるレーダーセーフティパッケージは選びたい。

メモリー機能付きフルパワーシートは「250 4MATIC」以上に標準で、ほかはオプション。先進安全装備の「レーダーセーフティパッケージ」は「GLA 45」に標準で、それ以外はオプション。

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