マツダ・ロードスター（MX-5）王座キープ！ スポーツカーの本場、ヨーロッパで2019年に売れたスポーツカーは？トヨタ・スープラは？TOP3には意外なクルマが（ライト級編）

• 2020/03/01

• MotorFan編集部

  

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最大のスポーツカーマーケットは、アメリカ。しかし、数々の名門スポーツカーを有し、目の肥えたユーザーがいるのはやはりヨーロッパだ。そのヨーロッパで2019年に売れたスポーツカーはなんだろうか？ 今回は、ライト級スポーツカー編だ。

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欧州での市場規模は年間7万台。TOP10は？

　今回は、ライト級スポーツカーの2019年の販売状況をみてみよう。
　クラス分け、なにが「ライト級」なのかについては、明確な条件があるわけではないので、そのあたりはご理解いただきたい。このカテゴリーには、いわゆるプレミアム・スポーツカーではなく、ロータスやアルピーヌ（アルピーヌはルノーの１ブランドだが）など少量生産のメーカーが存在したり、大メーカーがリリースするスポーツカーもある。明確な線引きがあるわけではないが、8万ユーロ（1000万円弱）が上限という感じだろうか。

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　このカテゴリーの欧州での市場規模は、ざっと年間７万台弱。
トップ10を見ていこう。

第10位：Toyota GT86 920台

第９位：Chevrolet Camaro 1710台

第８位：Mercedes-Benz SLC 3985台

第７位：Alpine A110 4376台

第６位：Fiat 124 Spider 4717台

第５位：Porsche718 Boxster/Cayman 7292台

第４位：BMW Z4 9681台