ジャガーのミドルサイズSUV「F-ペイス」の2021年モデルが受注開始！導入記念の特別仕様車「ローンチエディション」を30台限定で発売

2021/02/19
MotorFan編集部

2月18日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、大幅改良を受けて2021年モデルとなった「ジャガーF-ペイス」の受注を開始した。税込車両価格は710万円〜1350万円。

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内外装のデザインを一部変更し、エクステリアはより力強く、インテリは機能美を追求

F-ペイスの2021年モデルでは、ひと目でジャガーとわかる洗練されたデザインを踏襲しながら、ボンネット、フロントグリルメッシュバンパーおよびLEDライト（フロント&リヤ）などのエクステリアデザインを刷新し、よりダイナミックで力強い印象に仕上げられている。

インテリアも、センターコンソールをはじめ、ステアリングホイール、ドライブセレクターなど、英国のクラフトマンシップと機能美が細部にまで追求された精巧な仕上げが追求された。

エンジンラインナップは、204ps/430Nmを発揮する最新の2.0ℓ直列4気筒「インジニウム」ディーゼルエンジンをマイルドハイブリッドシステムとの組み合わせで導入するほか、ハイパフォーマンスグレードの「SVR」に搭載する5.0ℓV型8気筒スーパーチャージド・ガソリンエンジンは、最大トルクを従来の20Nmプラスとなる700Nmに引き上げ、0-100km/hを4.0秒でこなす（従来モデルから0.3秒短縮）。最高速も286km/h（従来モデル＋3km/h）に進化させている。

また、最新のインフォテインメントシステム「Pivi Pro」やブラインドスポットアシスト、クリアイグジットモニター、アダプティブクルーズコントロールなどの多彩なドライバー支援システムを標準装備し、安全性や利便性を高めた機能も充実させている。

2021年モデルの導入を記念して設定された特別仕様車「ローンチエディション」は30台限定で発売。ベースモデルは「R-ダイナミックHSE P250」で、税込車両価格は1068万1000円。ローンチエディションはボディカラーに専用のポルトフィーノブルー、インテリアカラーにシエナタンを設定。ブラックエクステリアパック、ピクセルLEDヘッドライト（シグネチャーDRL付）、22インチグロスブラックホイールなど、スポーティさに特化した仕様となっており、ヘッドアップディスプレイやアクティビティキー、パークアシストなどの便利な機能も備わっている。

●新型「ジャガーF-ペイス」モデルラインナップ

〈2.0ℓ直列4気筒INGENIUMディーゼルエンジン（204ps/430Nm）搭載モデル〉
・F-ペイス D200：720万円円
・F-ペイス S D200：760万円
・F-ペイス R-DYNAMIC SE D200：810万円

〈2.0ℓ直列4気筒INGENIUMガソリンエンジン（250ps/365Nm）搭載モデル〉
・F-ペイス P250：710万円
・F-ペイス S P250：750万円
・F-ペイスR-DYNAMIC SE P250：800万円
・F-ペイスR-DYNAMIC HSE P250：890万円

〈5.0ℓV型8直列スーパーチャージド・ガソリンエンジン（550ps/700Nm）搭載モデル〉
・F-ペイスSVR：1350万円

※価格は消費税込み