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アラフォー女子にお薦め♪ マツダCX-5と行く、伊勢志摩“開運旅” 伊勢神宮〜熱田神宮、あのひつまぶしも!

  • 2017/08/23
  • GENROQ編集部 青柳有美
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MAZDA CX-5 in 伊勢志摩

大人の階段を上りはじめて十数年(?)。ファッションやメイクやブランド品にトキメイテいた世代は卒業しました。そんなワタシに、マツダさんからCX-5で行くドライブ旅のお誘いが到来。アラフォーのワタシが掲げた旅の目的は「ご当地グルメ」と「癒し」、そして「開運」♪ 相棒のCX-5のハンドルを握って、自分のための時間を満喫しちゃいました。

PHOTO◎平野 陽

久々のロングドライブでCX-5のオーナー気分を味わう

クルマの運転が好きです。国産メーカーの新車を紹介する編集部に長く在籍していたこともあって、デビューしたての“初出し”のクルマを存分に味わってきました。軽自動車にコンパクトカー、ミニバンにSUV、そしてセダンにスポーツカー、どのジャンルも好物です。撮影中は、ほんの少しでもクルマに触れたくて、誰よりも先に乗り込んでいました。どのクルマもそれぞれの魅力、癖、存在感があります。なかでも、そのクルマの特性が最も出て、個性を感じられるのは「走り」だと思っていました。見た目は優しい顔をした軽自動車なのに、軽快でスポーティな走りを見せたり、高級路線を狙ったセダンであっても、ときに足まわりがフニャフニャだったり。クルマは走ってこそ、面白さが味わえると信じていました。

それがいつの頃からでしょう。ハンドルを握るより、助手席や後席に座ることで満足する世代に突入しました。とくに、2年前にスーパーカーを扱う編集部に異動してからは、滅多にハンドルを握らなくなりました。それはそうです。ワタシの体型は身長153cm、中肉中背、腕と脚は若干短くて、鼻は低め。スーパーカーに乗り込んだところで、ドライビングポジションは合わせにくく、視界は狭いし、車高が低くて乗り降りが難儀。なかなかのハードルの高さです。でも、運転は好きなんです。

そんなワタシにマツダさんから“CX-5のオーナー気分を味わって、ドライブ旅をしてみませんか?”と嬉しいお誘いが舞い込みました。旅のルートは、伊勢志摩方面。久しぶりの自分運転です。せっかくだから、旅のテーマを決めました。はい、「開運」です。アラフォー世代のみなさんに共感してもらえるテーマですよね(笑)。ファッションやメイクやスイーツの人気店より、世界遺産や神社やお城など、パワースポットと呼ばれる場所に興味津々の世代、それがアラフォー女子です。早速、CX-5と巡るアラフォー女子の“開運旅”のスタートです。

2.5ℓガソリン車で出発! 安心と安全と楽しさを満喫

伊勢神宮(内宮)から鳥羽を結ぶ全長16.3kmのドライブウェイ。標高555mの朝熊山を縦走していて、山頂の展望台からは、伊勢志摩の全景はもちろん、伊勢湾の大パノラマが見渡せます。お天気が良ければ、富士山の姿にもお目にかかれます。緑と海と空のコラボレーションを存分に味わうことができる名ドライブコース。
旅の初日は、名古屋駅から伊勢神宮を目指し、伊勢志摩スカイラインをドライブして、宿泊地の伊勢志摩エバーグレイズでグランピング体験をするというプラン。パートナーはCX-5 25S PROACTIVE。ここ最近、ハンドルを握っていなかったこともあり、正直、“運転すること”に緊張していました。でも、走り始めて30分も経過した頃、ドキドキが“気持ち良い”に変わりました。

CX-5に用意されたパワートレーンは3種類で、ワタシのパートナーは2.5ℓ直列4気筒ガソリンモデルです。普段、高速道路を走行する際の私のベストスピードは80km/h。これ以上のスピード域になると、心臓がバクバクして、手に汗をかきはじめます。しかし、この2.5ℓエンジンは高速域に入っても、スムーズで快適。室内も静かで、邪魔するものは何もない開放感を味わえます。マツダ・レーダー・クルーズ・コントロールも、私をサポートしてくれました。正直、私はこの手のサポートが苦手です。技術的に凄いし、安全のために頼ってもいいことはわかっているんです。でも、クルマとワタシの間に大きな壁が立ちはだかっていました。でも、今回は思い切ってチャレンジ! なるほど、これがまったくスムーズ! 長い距離の運転も、疲れることなく快適&安全に楽しめました。

クルマの“試乗”を語るには、ワタシのレベルでは通り一辺倒なところもありますが、これだけは言わせてください。CX-5は、ドライビングポジションがとっても取りやすいんです。先に述べたように、私の体型ではサイズが大きいクルマになればなるほど、なかなかベストなドライビングポジションは取れません。これまでで「最高!」だったのは、日産モコ(メインターゲット層にドンピシャ)です。反対に、最も危険を感じたのは、クライスラー300C。シートを最大限に前にしても、アクセルに足が届きませんでした。CX-5のボディサイズは全長4545mm×全幅1840mm×全高1690mmで、国産SUVの中でも大きいほうです。でも、あら不思議。自然に足を伸ばしたところにペダルがあって、足に負担がかからないので、ストレス軽減。いつもなら、乗車後しばらくは信号で止まるたびにシートを少し前に出したり、シートバックを少し倒したり、ハンドルのチルトを動かしたり……と微調整が必要ですが、今回はスムーズ。マツダのこだわりのドライビングポジションを深く体感いたしました。

3つの開運スポット巡り。心のリフレッシュ完了です

運転中、「あ~、スムーズっていいなぁ」と、何度も声に出しちゃいました。初めて走った伊勢志摩スカイライン・パールロード。コーナリング時に効果を発揮するというG-ベクタリング・コントロールを味わおうとチャレンジしました。結果……ごめんなさい。正直、よくわらなかったです。でも、これは正解なんだと思います。伊勢志摩スカイラインをそこそこのスピードでドライブしているとき、これっぽっちの不安感もなかったです。意識しないでも、G-ベクタリング・コントロール機能が私をサポートしてくれている証拠です。

さて、今回の旅のメインテーマは“開運”。今回、ワタシが目指した“開運”スポットは、伊勢神宮内宮、二見興玉神社&夫婦岩、熱田神宮です。どこもとても空気の流れがよくて、各所で手を合わせる度に、心の中に穏やかな風が流れるようで、心地よかったです。
旅のはじめは、久しぶりに長距離を運転するので、疲れてしまうだろうなぁと思っていましたが、二日間の運転後も、“疲れ”は感じませんでした(これ、本当です)。CX-5のさり気ないけど、心強いサポートと、すべてにおいてのスムーズさで、改めて運転の楽しさを実感することができました。 

開運スポット巡りでゲットした“強運”で、この夏に起こった大きな試練も無事に乗り越えることができました。CX-5と巡る開運旅、アラフォー女子のみなさん、お薦めです♪

開運旅のスタートは名古屋駅前から。相棒はCX-5 25S PROACTIVE。マツダといえばソールレッドクリスタルが印象的ですが、マシーングレープレミアムもシックで素敵。
伊勢自動車道をレーダークルーズのサポートもあって快適にドライブ! 目指した場所は伊勢神宮内宮。平日にもかかわらず駐車場は観光バスでいっぱいでした。
ボディサイズは決して小さくはないけれど、見切りが良いせいか、伊勢神宮まわりの狭い路地も怖くありません。
五十鈴川のほとりで休憩。のんびりと川の流れを見ているだけで、癒されます。
伊勢志摩スカイライン
下界は蒸し暑かったけれど、山頂は風がひんやりしてとても快適。伊勢志摩スカイラインは適度なコーナリングと程よい速度で、運転に自信がなくてもドライブを存分に楽しめました。
宿泊地の伊勢志摩エバーグレイズ。場内はアメリカンリゾートのエッセンスを取り入れたキャビン、カヌー、プール、ファンサイクルなどの施設や、テントキャンプ、キャビンキャンプ、ペットキャンプなど様々なタイプの宿泊施設を用意。
マツダCX-5開発メンバーのみなさん。
CX-5の主査の松岡英樹さんと。実は松岡さんとは数年前に取材でお会いしたことがあり、久しぶりの再会。
車両開発本部第2NVH開発グループの森岡高司さんと同本部インパネ開発グループの朝倉悠典さんと。
マツダ東京広報の女性チームによるキャンプディナー作り。魚介類も肉類もアルコールも大量! テキパキと楽しそうに準備している姿が印象的。
ブランド推進部 野村真知子さんと。CX-5の話題はもちろん、女子トークで盛り上がりました。
超豪華なキャンプディナー。焼き場は広報部、町田さんの仕切り。ありとあらゆる物を延々に焼いてくれました(笑)。
初体験のグランピングでした。周囲にコンビニもなく、部屋にはテレビもない生活は飛び込んでしまえば楽しい経験でした。虫の声しか聞こえない夜。眠れないと思いましたが、爆睡でした。
朝ご飯も大容量。マツダ東京広報の女性チームと野村さんは、ずっと働きっぱなし。でも、この陰で町田さんは朝もずっと焼き場で焼きっぱなしでした(笑)。
二日目は開運スポット第二弾の二見興玉神社と夫婦岩へ。実は婚前旅行も伊勢神宮/二見興玉神社&夫婦岩めぐりでした。あれから7年以上が経過。色々あるけれど、日々の平和と安全と夫婦円満を祈りました。
二見興玉神社は縁結びや夫婦円満にご利益のある神社。アジア系のカップルと多数遭遇。
開運スポット第三弾は熱田神宮。愛守りと呼ばれる白鳥守(1000円)を購入。愛する旦那様に渡しました(笑)。
開運スポット(?)第四弾は、ひつまぶしの老舗「蓬莱軒」へ。実はここがこの旅、最大の見せ所。好き嫌いが多い私の大好物は餃子とひつまぶし。老舗の味を存分に満喫しました。「旅っていいですね」(笑)。蓬莱軒の入口には予約番人(?)が立っていす。人数を伝えると、何時ごろに来てくださいと言ってもらえるので、ここで予約を入れてから、熱田神宮へお参りに行く流れがお薦めです。
CX-5のインテリアまわり。ダッシュボード面や加飾など、細部にわたって上質に進化。触った感触が良かったり、ドアの閉まる音がシュッとしていたり、実際に乗ってみて気になるところが好印象でした。
電動スライドガラスサンルーフを装着。新車の撮影中、毎回、ルーフはガラスじゃなくて良いのにと思っていましたが、CX-5のオーナー気分になって、改めてクルマと向きあってみると、これがGOOD。運転中もパーキングで休憩しているときも、空が見えるって良いもんです。
後席インプレッション&居住性チェック! 印象的だったのは、ディーゼル車の後席の静かさ。Gベクタリングコントロールの効果もあってか、コーナリング時の体のブレも少ないので、乗り物酔いしやすいお子さんやワンコにも優しい作りです。
荷室容量もたっぷり。文句なしの使い勝手の良さです。ちょっと気になったのは屋根の低めの駐車場で、テールゲートを全開にするのが怖かったこと。ぶつからないとわかっていても、慎重になっちゃいました。

☆My partner☆
マツダ CX-5 25S PROACTIVE
エンジン:SKYACTIV-G 2.5
駆動方式:4WD
ボディカラー:マシーングレープレミアムメタリック
車両本体価格:291万6000円

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