2018年上半期登録車販売台数首位の実力者 e-POWERの躍進は止まらない!?「日産ノート」〈ひと目でわかる人気車種のすべて〉
- 2019/01/30
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MotorFan編集部
現行型のデビューは2012年まで遡るが、16年11月に追加された「e-POWER」が大ヒット。走行の100%をモーターが担い、街中から高速道路までスムーズな走りを実現する。その軽快な走りをさらに楽しめるのが「NISMO」だ。ボディや足回りだけでなく、回生制御も専用のプログラムが与えられている。
TEXT●小林秀雄(HIDEO Kobayashi/写真解説)
PHOTO●平野 陽(HIRANO Akio)
e-POWER NISMO
全長×全幅×全高(㎜):4165×1695×1535
室内長×室内幅×室内高(㎜):2065×1390×1255
ホイールベース(㎜):2600
トレッド(㎜)前/後:1470/1475
車両重量(㎏):1250
エンジン種類:モーター+直列3気筒DOHC
総排気量(㏄):1198
モーター最高出力(kW[㎰]/rpm):80[109]/3008-10000
モーター最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):254[25.9]/0-3008
エンジン最高出力(Kw[㎰]/rpm):58[79]/5400
エンジン最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):103[10.5]/3600-5200
燃料タンク容量(ℓ):41(レギュラー)
トランスミッション形式:—
駆動方式:FF
タイヤ・サイズ:195/55R16
最小回転半径(m):5.2
JC08モード燃費(㎞/ℓ):37.2 ※「e-POWER S」
車両本体価格:248万8320円
月間登録台数:11510台(18年3月〜18年8月平均)
現行型発表:12年8月(一部仕様向上 18年7月)
通常時でも日常生活には十分な広さを確保。後席は「S」系のみ一体可倒式で、ほとんどのグレードには6対4分割可倒機構が備わっている。販売店オプションのマルチラゲッジボードを備えている場合、上段にセットした時のフロアをフラットにすることができる。
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