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〈ダイハツ・ムーヴ キャンバス〉親子での使いやすさを追求したお洒落ハイト【ひと目でわかる軽自動車の魅力】

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うれしい装備

スマートフォンなどの貴重品を収納しておける、リッド付き小物入れ(240㎜×90㎜×80㎜)になっているアームレスト。ゆったりとしたドライブにも役立つ。
後席下から引き出す「置きラクボックス」は中敷きを立ち上げればバスケットモードになる。縦横の寸法は317㎜×272㎜。
インパネロワポケットは小物だけでなくペットボトルも収められる。左右ドアにもボトルホルダーを配置する。
保冷保温が期待できるエアコン吹き出し口近くに、プッシュ式のドリンクホルダーが備わるのも気配りを感じさせる。
両側電動スライドドアは上級グレードに標準装備される。手の届きやすいインパネ右下にスイッチ類を置くのはダイハツ車に共通の美点だ。
ディーラーオプションのメモリーナビには、ムーヴキャンバス専用にセッティングされたサウンドエフェクト「音の匠」を備えている。
助手席シートアンダートレーの耐荷重は2㎏。スライドレバーがトレーを固定するのはシンプルかつ便利な構造だ。
ラゲッジアンダーボックスのデッキボードをフックで固定すれば、荷室高が稼げ、背の高い荷物も積みやすくなる。

SEAT ARRANGE

2名乗車+最大ラゲッジスペース
前席フラット状態

大量の荷物を積む場合にはフルラゲッジモードがお薦めだが、荷台の開口高よりも後席ステップ高の方が低いため重い荷物は後席足元の方が積みやすい。後席のリクライニングを活かしたロングソファモードにして毛布などを用意すれば、身体も休まることだろう。

パワースライドドアは予約ロック機能付き

後席左右のパワースライドドアには、スライドドアが閉まる途中で電子カードキーを操作すれば、閉まった後のロックまで自動で行なう機能を「L“SA Ⅲ”」を除く全車に標準装備。ワンタッチオープン機能も備わる。

バイヤーズガイド

L“SAⅢ”
G“SAⅢ”
X“メイクアップリミテッドSAⅢ”

買い得なグレードは「X“メイクアップリミテッドSAⅢ”」だ。緊急自動ブレーキを備えたベーシックな「L“SAⅢ”」に比べて22万6800円高いが、両側スライドドアの電動機能、サイドエアバッグ、キーフリーシステム、置きラクボックスなど31万円相当の実用装備が加わる。外装のストライプスカラーは魅力的なオプションだ。

「メイクアップリミテッド」、「ブラックインテリアリミテッド」にはメッキモール類などによってボディもゴージャスになっている。SRSサイドエアバッグが装備されるのも「リミテッド」シリーズだけとなる。

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