Motor-Fan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト

  • モーターファンテック
  • モーターファンバイクス[Bikes]
  1. TOP
  2. カタログ
  3. 日産|NISSAN
  4. デイズ

アイデアを駆使した多彩な収納スペース 日産デイズの使い勝手を徹底チェック!

このエントリーをはてなブックマークに追加

〈居住性&乗降性〉広いショルダールームで前後スライドする後席も広々

〈前席〉

左右間に溝がないベンチ風シートを採用するのは軽自動車の定番だが、驚いたのは「軽自動車だから」という言い訳を必要としない座り心地。大きな理由はふたつあり、角度を途中で変えて背筋への負担を減らす背もたれと、たわみが大きく座り心地の良い座面だ。ハンドルの上下とシート高は全車調整可能。

シート高 620mm ステップ高 320mm

着座位置が低過ぎず開口部も広いから乗り降りの姿勢が楽。頭上のクリアランスも、長身の人でなければ乗降時に頭の位置を下げる必要がない程度に確保されている。

〈後席〉

軽自動車はライバル同士で切磋琢磨し足元空間の広さを競い合っているが、乗り込んだ瞬間に驚いた。とにかく広いのだ。膝まわりの空間は先代に比べて70㎜も増え、なんとクラストップ。ゆったりと足が組め、日産いわく「(大型セダンの)フーガ並み」。先代で自慢だった座面の底付き感のなさも継承されている。

シート高 660mm ステップ高 365mm

広い開口部に加え、ほぼ直角まで開くリヤドアや、サイドシルと段差のないフロアなど、乗降性を高めるポイントをしっかり押さえている。着座位置は前席よりも少し高い。

運転席と助手席の間にはセンターアームレストを内蔵。これも軽自動車の定番的装備だが、ロングドライブ時など、肘を置く場所があることで疲れを軽減してくれる。
後席背もたれは10段階のリクライニングを採用。写真は左(手前)が最も寝かせた状態で、右(奥)が立てた状態だ。一番立てた状態は、荷室拡大のためのアレンジである。
シートスライドは左右一体。普段は後ろにして足元を広くし、荷物が多い時は前に出すのが基本だ。写真のように最も前に出しても、後席足元の広さは問題ない。

おすすめのバックナンバー

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。 一覧へ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ 一覧へ

Motor-Fanオリジナル自動車カタログ

自動車カタログTOPへ

Motor-Fan厳選中古車物件情報

中古車TOPへ