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微に入り細をうがって向上した質感と安全性 -レヴォーグ スバル・レヴォーグの使い勝手をレビュー! 運転席・内装・収納・トランクまで評価します!

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スバル・レヴォーグの居住性&乗降性

4名分のドライバーポジションメモリーを備えた本革シートをオプション設定

前席

運転席10ウェイ&助手席8ウェイ本革パワーシートをオプション設定。硬めの座り心地でしっかりと身体を支える。ブライトパールの革色は「GT-S」系専用色だ。着座位置からの視界は良好。ステアリングはチルト&テレスコピックの調整幅が大きく、最適なドラポジが得られる。

ファブリック&トリコットシートも「1.6GT」以外はパワーシートを採用。座り心地は柔らかく、質感も高い。ヘッドレストは角度も調整できる可倒式を採用し、むち打ち軽減性能を確保する。

HIとLOの2段階の温度調節が可能なフロントシートヒーターは、ワイパーブレードの凍結を熱線で溶かすワイパーデアイサーとセットで標準装備(「1.6GT」はオプション)。

リフター、前チルト、前後スライド、リクライニングを電動で調整。運転席10ウェイパワーシートはランバーサポートも調整可能だ。最大4名のポジションが登録可。

後席

頭上、膝まわりともに余裕があり、前席下に足先を入れやすい設計のため、長距離ドライブも快適。センタートンネル部の張り出しも小さめで短時間なら5名乗車も可能だ。センターアームレストはベルトが追加され、引き出しやすくなった。窓は四角く大きいため、開放感がある。

後席は左右それぞれが5段階のリクライニング機構を持つので、乗員がおのおのリラックスした姿勢でくつろぐことができる。リクライニング操作はリヤシート両脇のレバーで行なう。

衝突時、瞬時にシートベルトの拘束性を高めるプリテンショナー機構を後席にも採用している。スバルは乗員のさらなる安全性向上のための努力を惜しまない。

後席座面に硬質なファイバーを内蔵し、衝突時に乗員が前方に滑り落ちるのを防ぐことで安全性を向上する改良を行なっている。普段の乗り心地への影響はない。

サイドシルとフロアの段差は僅か50mmと、足運びの良さは特筆に値する。前席はシートサイドの張り出しが低く、また後席はシートの角がえぐられているので、乗降性は良い。

さらにサッシュ外側とピラー部との距離は上方が大きく開き、同タイプの他車種と比較しても乗降時の圧迫感は少ない。

<後席のユーティリティ>

質感の良いセンターアームレストは剛性感も高い。ピアノブラック/シルバー加飾で囲まれたボトルホルダーは細缶用ストッパー付きだ。

センターコンソール後端にはUSB端子(DC 5V)をふたつ装備。カバーを開いたパネル色が明るいのは夜間にコネクターを挿しやすいようにとの配慮。

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