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生誕40周年を迎えたイタリアの至宝! フィアット パンダの偉大なる足跡と、そのDNAを受け継いだ期待の限定車「パンダ コンフォート」の魅力に迫る〈Fiat Panda Comfort〉 PR

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オシャレだけれど、とことん真面目なクルマでもある

シートベルトの高さ調整機構が付くのはAセグメントでは極めて珍しい。小柄なドライバーでも理想的なポジションを得られる。
 ひととおりクルマをチェックしたところで、今度は実際に走ってみましょう。

 シートに座ってまず感じるのは、車両の見切りの良さです。ボディの四隅、そしてタイヤの位置が手に取るようにわかるのです。ここでもスクワークルなシルエットが効いています。

 パンダはイタリアを始め、スペイン、フランス、クロアチア、ギリシャといった地中海沿岸の国々で絶大な人気を誇っていますが、これらの地域によく見られるのが、険しい山々や入り組んだ海岸などにへばりつくように点在する小さな集落や旧市街です。

 もうとにかく道が狭いのです。両脇には昔ながらの石壁が迫り、壁がなくなったかと思えばガードレールもなく崖になっていた……なんていうのは日常茶飯事です。急坂を登り切ったと思ったら道が鋭角に曲がっていて、内側のよく見えない角に大きな縁石が張り出していたりすれば、そりゃあ運転に多少の自信がある人でも涙目になりますよ。

 そんなときこそパンダです。なぜ地中海沿岸にパンダが溢れているのか? その理由は、パンダで走ってみればすぐに理解できるでしょう。

 細かい話ですが、シートベルトに高さ調整機構が付いていることにも感心させられます。これがないと小柄な人はベルトが首に掛かってしまいます。コンパクトカーでは省かれていることが多く、シートの高さ調整などでなんとかやりくりするしかありません。パンダと同じクラス(Aセグメント)のライバルであるVW up! やルノー・トゥインゴにも付いていません。このことからも、いかにパンダが真面目に設計されたクルマであるかが伺えます。

パンダ コンフォートに搭載されている直列2気筒0.9Lターボ“TwinAir”エンジン。最高出力85psと最大トルク145Nmを発生。360度クランクが生み出すパタパタとした素朴な鼓動感が微笑ましい。
 走り出してみると、パタパタとしたエンジンの鼓動がとても心地良いです。パンダにはツインエアと名付けられた、今どきのクルマには珍しい2気筒エンジンが採用されています。最近では軽自動車やコンパクトカーには3気筒、一部の高級車や高性能モデルには6気筒から12気筒、一般的な普通乗用車には4気筒が搭載されていることが多いのです。

 こう聞くと、2気筒エンジンはチープなの、と思ってしまうかもしれませんが、まったくもってそんなことはありません。

 たとえばバイクの世界にも4気筒や6気筒は存在しますが、ドゥカティやハーレーダビッドソンといった高級メーカーはこぞって2気筒エンジンを採用しています。それは、2気筒ならではの鼓動感とトルク感が好まれているからです。

 2気筒と言ってもバンク角やクランク角によって特性は異なってくるのですが、ここでは冗長になるので省きましょう。おおざっぱに言えば、シリンダーの数が多くなればエンジンの回転はスムーズになり、少なくなれば鼓動感が際立ってくるのです。

 そしてマルチシリンダー(多気筒エンジン)と比べると、2気筒エンジンはアクセルの踏みはじめの押し出し感が強くなる傾向があります。一方のマルチシリンダーはエンジン回転の伸びやかな上昇と、高回転域でのピークパワーにアドバンテージがあります。

 これらを踏まえると、狭い道をきびきびと走るには必ずしもシリンダーがたくさんある必要はなく、むしろ2気筒エンジンの魅力の方が光ってくるとも言えます。

 なにより、低い速度でもエンジンを回している実感が得やすく楽しいのです。

ベースモデルよりも1インチ落とされた175/65R14サイズのタイヤ&ホイールを装着。快適な乗り心地を生み出す。
オーバーハングが短く、4つのタイヤが踏ん張っているような安定感のあるディメンション。車両感覚が掴みやすい。

 トランスミッションはデュアロジックと呼ばれるロボタイズドMTです。クラッチ操作を自動でやってくれるのでクラッチペダルはなく、ATモードも備えます。もちろんAT限定免許でも運転できます。一般的なオートマティック車と同じようにとっても楽ちんに運転できる一方、マニュアル車のようにダイレクト感に溢れるのでドライビングそのものも楽しめます。

 そしてパンダ コンフォートならではの乗り心地についても触れないわけにはいきません。

 ただでさえサスペンションがしなやかに動いて気持ちの良い乗り味を味わわせてくれるパンダですが、なんとコンフォートには、ベースモデルの15インチよりも1インチ“小さい”14インチのホイールが装着されているのです。

 そのおかげで、荒れた路面のザラザラ感や都市高速の目地段差の突き上げなどが綺麗に濾過され、さらに気持ちの良い乗り心地を実現するのです。これも、この限定車がコンフォートを名乗る理由のひとつと言えるでしょう。

開発中のデザインレンダリング。人間の顔のような親しみやすいフロントマスクを意識した一方、荷物がたっぷり積める逞しさ、頼もしさも追求されたようだ。
利便性や実用性を表現したスケッチが多いのもパンダの特徴。開発の初期段階から、オーナーに寄り添った生活パートナーであることが優先されていたことが伺える。

 いかがでしょうか? パンダ コンフォートには、オシャレな内外装、楽しく快適な走り、そして高い実用性という、イタリア車の魅力がてんこ盛りです。あとはみなさん自身が確かめるだけです。

 しかも、これだけの装備が付いて車両価格は234万円とリーズナブル! しかし、販売台数が全国限定で90台しかないのが少々気になります。興味を持たれた方は、早めにお近くのフィアット正規ディーラーに問い合わせてみたほうがいいかもしれませんね。

【パンダ コンフォート特別装備】

●専用ボディカラー「コロッセオ グレー(メタリックグレー)
●専用インテリアカラー「ブラック&レッド」
●フルオートエアコン
●前席シートヒーター
●リアパーキングセンサー
●14インチアルミホイール

ベースモデル:パンダ イージー

■フィアット パンダ コンフォート
全長×全幅×全高:3655×1645×1550mm
ホイールベース:2300mm
車両重量:1070kg
エンジン形式:直列2気筒DOHC 8バルブ マルチエア インタークーラー付ターボ
総排気量:875cc
ボア×ストローク:80.5×86.0mm
圧縮比:10.0
最高出力:63kW(85ps)/5500rpm
 ※ECOスイッチON時:57kW(77ps)/5500rpm
最大トルク:145Nm(14.8kgm)/1900rpm
 ※ECOスイッチON時:100Nm(10.2kgm)/2000rpm
トランスミッション:ATモード付き5速シーケンシャル「デュアロジック」(5速RMT)
駆動方式(エンジン・駆動輪):FF
ハンドル位置:右
乗車定員:5名
燃料タンク容量:37L
サスペンション形式:Ⓕマクファーソンストラット Ⓡトーションビーム
ブレーキ:Ⓕベンチレーテッドディスク Ⓡドラム
タイヤ:ⒻⓇ175/65R14
JC08モード燃費:18.4km/L
車両価格:234万円

パンダ40周年の詳しい歴史の話はこちら! clicccar.com(クリッカー)

フィアット パンダが40年間 750万台も愛され続けたワケとは?
初代〜三代目 最新パンダ コンフォートまでの歴史を深掘りする

フィアット パンダ コンフォートの詳細情報(フィアット公式)

フィアット パンダ40周年 特別サイト(フィアット公式)

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