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日産ルークスのメカニズムを徹底解説!将来をも見据えた全面刷新

  • 2020/08/29
  • ニューモデル速報
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助手席リクライニングレバーで後席に楽々アクセス

助手席の肩口に設置されたリクライニングレバーは、ロック解除のために背もたれの中に通されたケーブルを屈曲させない工夫で操作荷重の軽減や、操作時に手首が返らないで完結できるストローク量の最適化が図られている。

室内空間を最大限に使ってより広く

特に制約の厳しい軽自動車の全幅を最大限に活用するための工夫として、サイドガラスのギリギリまでドアトリムを彫り込むことで、肘まわりのスペースを確保。クラスNo. 1のエルボールームを実現している。

広い開口幅が子どもの乗せ降ろしに貢献する

後席スライドドアの開口幅も、クラストップの650㎜に拡大。子どもをチャイルドシートに載せ降ろしする際、自然に抱いた姿勢のまま作業ができる。足元も広いため、床に足がつきやすく、パパ&ママの腰に優しい。

操作ミスを抑制するセンサー配置

静電容量センサーを使ってドアを自動開閉するハンズフリースライドドアを用意。センサーをサイドシルに内蔵することで操作高さを低くし、Bピラーの真下に付けることで、前後位置をわかりやすくし、空振りしにくくしている。

後席ロングスライドで子どものケアをしやすく

先代ルークスよりも60㎜拡大され、ライバルを圧倒する320㎜のスライド量を誇る後席を手前に引き寄せれば、助手席リクライニングとの相乗効果で、運転席に座ったまま後席に乗せた子どものケアも可能。新型ルークスならではのユニークポイントだ。

バッテリーはフットレストに活用

新型ルークスの全グレードがマイルドハイブリッド仕様となり、運転席下にリチウムイオン電池を搭載。バッテリーケースの後面には傾斜が付いているため、後席乗員はフットレスト代わりに使用できる。

サンシェードで日差しと視線を遮断

リヤドア内にはロール式のサンシェード(オプション装備)が仕込まれ、日差しの強い時にワンタッチでさっと引き上げれば、眩しさを抑えることができる。外部からの目隠しとして役に立つので、後席空間の広いルークスには有効なアイテムだ。

室内全体の温度を均一に

ルーフに組み込まれたリヤシーリングファンを稼働して室内の空気を攪拌することで、前席と後席の温度差を低減できる。日産の実験では真夏の炎天下に駐車したクルマの車内が、半分の時間で快適になることが確認されている。冬場の暖かい空気にも効果的だ。

便利な二段構造の大型トレー

デイズでは助手席ドア内に設置されていた車検証を入れるスペースは、ルークスでは助手席シート下の大型アンダートレーに。後席側に引き出すことも可能なトレーは、二重構造で上部には靴などを入れることができる。

軽い力で操作できる後席格納

後席は格納方式を改善。従来型では前席スライド位置に制約があったが、新型では前席最後端でも格納できる。また、従来型は展開する際、シート全体を持ち上げる必要があり、腰への負担が大きかったが、新型は片手で操作できるようになった。

一定の力で軽く閉められるバックドア

バックドアダンパーは、全開の手前で反力が反転する位置に配置するのが通例だが、それでは閉める途中で操作力が大きくなる。新型ルークスはダンパー反力がリニアに作用するよう取付位置を調整して、滑らかに閉められるよう改良を図った。

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