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意外とスズキのマークが似合う! 新型スズキ・アクロス(ACROSS)登場 トヨタRAV4 PHVのOEM車!欧州で発売!

  • 2020/07/04
  • ニューモデル速報
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左がトヨタRAV4 PHVのスズキ(欧州)版ACROSS(アクロス)、右がトヨタRAV4 PHV(日本仕様)

スズキは高度なプラグインハイブリッドシステムを備えるトヨタRAV4 PHVのOEM版であるSUV、新型アクロス(ACROSS)を発表した。

全長×全幅×全高:4635mm×1855mm×1690mm ホイールベース:2690mm 全長は日本仕様のRAV4 PHVより35mm長い

今回発表された新型アクロスはトヨタとスズキの共同提携に基づき、トヨタからOEMとして供給された最初のモデルだ。

アクロスは印象的なSUVのデザインと大型のグリルを備えており、スポーティで大胆なデザインに仕上げられている。

RAV4と大きく違うのはフロントのデザインで、リヤ周りやインパネの見た目はほぼ同じだ。フロントのデザインは中国で専売されるRAV4の姉妹車、広汽トヨタ・ワイルドランダーに近い。

EVモード航続距離:75km
広汽トヨタ・ワイルドランダー

また、RAV4 PHV同様に最先端で非常に洗練されたプラグインハイブリッドシステムを搭載しており、優れた燃費効率とCO₂排出量を実現している。

プラグインハイブリッドシステムの中心には低速で強力なトルクを発生する182psのフロントのモーターがある。E-Fourのリヤモーターは54ps/121Nmだ。
フロントに搭載する2.5ℓ直4DOHCエンジンは、もちろんRAV4 PHVと同じA25A-FXS型だ。出力は日本仕様のRAV4 PHVより8ps/8Nm、スズキ・アクロスの方が高い。これは燃料がRON95だからだろう(日本仕様は177ps/219Nm)。
4つのドライブ・モード(EVモード、EV / HVモード、HVモード、バッテリーチャージャーモード)を運転条件とバッテリーの状況に合わせて選択することができる。

CO2排出量はNEDCモードで26g/km、WLTPモードで22g/kmとなっている。

最高速度180km/h ハンドル位置は左右両方用意される。

さらにE-Fourエレクトロニック4x4システムを備えているため、滑りやすい条件下でも信頼性の高いハンドリングとコントロールを実現する。

その他の主な機能には、バイビームプロジェクターとLED DRLを備えたLEDヘッドライトや19インチのアルミホイールが装備される。

また安全装備も充実しており、ダイナミック・クルーズ・コントロールや衝突軽減ブレーキ、レーンアシストなど豊富な機能を装備する。

スズキ・アクロスは欧州で今年の秋の発売が予定されている。価格は未定。

SUZUKI ACROSS
全長×全幅×全高:4635mm×1855mm×1690mm
ホイールベース:2690mm
駆動方式:E-Four(前輪エンジン/後輪モーター)
車重:1940kg
エンジン
エンジン形式:2.5ℓ直列4気筒DOHC
エンジン型式:A25A-FXS
排気量:2487cc
ボア×ストローク:87.5mm×103.4mm
圧縮比:14.0
最高出力:185PS136kW
最大トルク:227Nm
燃料供給:DI+PFI
フロントモーター:182ps(134kW)/270Nm
リヤモーター:54ps(40kW・)/121Nm
バッテリー容量:18.1kWh

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