テレワーク環境に悩んでいるなら、ミニバンを活用してみては？ アルファード、オデッセイ、ステップワゴン オフィスよりも快適!? なアルファードとオデッセイ、手頃にワークスペースが欲しいならステップワゴン

• 2021/02/03

• ニューモデル速報 今 総一郎

  

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まず大切なのが、パソコン用の電源だ。手頃なノートパソコンを使っているのだが、作業をしていると2〜3時間ほどでバッテリーが50％近くまで落ちてしまう。最近のクルマにはUSB端子が標準装備されておりスマホ程度の充電なら問題ないが、パソコンは流石に無理。なので、パソコン用の電源としてAC100V・1500Wは欠かせない。

それを踏まえると「トヨタ・アルファード（ヴェルファイア）」「ホンダ・オデッセイ」「ホンダ・ステップワゴン」が挙げられる。各車の車両本体価格（価格控えめのグレードを想定）は以下の通りだ。

トヨタ・アルファード「HYBRID S（479万9000円）」

ホンダ・オデッセイ「e：HEV ABSOLUTE EX（458万円）」

ホンダ・ステップワゴン「e：HEV SPADA G・EX（364万1000円）」

いずれもAC100V・1500Wが用意されている。しかし、個数と価格の点で各車に違いがある。電源の数が最も多いのは「アルファード」で、コンソールボックスの内側と外側、さらに荷室も合わせて3カ所に用意されている。しかし、オプションでの装着となり、価格は6万6000円。

一方、「オデッセイ」と「ステップワゴン」は、センターコンソールトレーの1カ所のみ。「オデッセイ」が標準装備なのに対して、「ステップワゴン」はHondaインターナビをオプションで装着すると充電用USBジャックがAC100V・1500Wへ置き換わる。