【静岡・三保レトロカーフェスティバル2021&いすゞ+スバルミーティング/117クーペ編】 ロッチ中岡も乗る「いすゞ117クーペ」が勢揃い! 希少なハンドメイドから最終型まで
- 2021/03/24
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増田満

「静岡・三保レトロカーフェスティバル2021&いすゞ+スバルミーティング」の模様をお伝えする3回目は、いすゞの歴史において非常に重要な車種である117クーペを取り上げよう。一般的なセダンであるフローリアンをベースにした117クーペは、スポーティなベレットと違ってラグジュアリーなモデル。お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一さんの愛車としても知られる車種だ。
REPORT&PHOTO●増田満(MASUDA Mitsuru)
【いすゞ117クーペ】日本車の歴史に燦然と輝く美ボディは今も色褪せない

1968年に発売された117クーペは1.6リッターDOHCエンジンを搭載する1グレードでスタート。ハンドメイドで新車価格は172万円と高価だったため、生産台数は非常に少ない。この初期モデルは2500台未満とも言われるほど希少な存在だ。


またサイドウインカーの後に唐獅子をモチーフにしたエンブレムが備わるが、こちらも初期が青でマイナーチェンジ後は赤になる。厳密には1.8リッターも青で新車価格136万円だった廉価版の1800Nは黄色と数種類が存在する。



この時期の量産型はハンドメイドと同じ丸形4灯式ヘッドライトを備えるが、フロントウインカーがバンパー上からバンパー下へ移動している。またフェンダーミラーがボディ同色の角形へと切り替わる。上写真の量産丸目はアルミホイール以外オリジナルを比較的たもっているが、右写真のようにメッキのフェンダーミラーに変更している個体が圧倒的に多い。


さらに1978年からは2リッターエンジンのスターシリーズへ統一され、翌年には2.2リッター・ディーゼル、ジウジアーロ・カスタムなどもラインナップに加わった。1968年の発売から13年が過ぎた1981年、次期モデルのピアッツァが発売されたことで、117クーペの歴史は幕を閉じる。
次回はその他のいすゞ車を紹介する予定だ。

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