新規? それとも後日撤去? 警告板残存の理由を探る! 続・新年早々、オービス撤去情報!撤去されたのに警告板が残存する、上信越道の自動速度取締機、Hシステムの怪! 【交通取締情報】
- 2019/01/09
- 「東新宿交通取締情報局」
上信越道下り、更埴IC手前のアーチに設置されていたHシステムが姿を消した。が、なぜか不要なはずの事前の2枚の警告板は撤去されずにそのまま残っていた!
LH、あるいはレーザー式オービス登場の可能性もあり?
☆撤去オービスDATA
場所:長野県千曲市屋代
道路:上信越自動車道
キロポスト:117.3KP
方向:下り
機種:Hシステム
速度測定方式:レーダー式
制限速度:100km/h
通常、オービスが撤去されると、同時に事前の警告板もすべて撤去される。もちろん、例外もあるが、ここは、既設オービスはそのままにすぐ近所にLHを新設したり、警告板をそのまま放置したりしている(長野道/国道19号線)、ちょっとエキセントリックな長野県(長野県警)のおひざ元。一体どんな意図があるのか、探ってみよう。
まず、考えられるのは、近いうちに新規オービス(LH、あるいはレーザー式?)が登場するのではないか、ということ。撤去されたHシステムのアーチがそのまま流用できるうえ、設置位置が同じなら警告板もそのまま流用できる。Hのメンテナンス限界が来たために、とりあえず、2018年度予算を使って、先に撤去し、国(警察庁)の2019年度予算(高速道路と国道のオービス設置は国(警察庁)の所管)が下りるまで待って新設しようというつもりなのかも。
あるいは、最近流行の警告板だけ残しておいて「スピード抑止効果」を狙ったということもありうる。もちろん、単純に撤去予算執行のタイミングの問題で、後日、撤去する可能性も十分にある。いずれにしても、その答は近々、判明するだろう。
続報に、乞う、ご期待!
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