Motor-Fan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト

  • モーターファンテック
  • モーターファンバイクス[Bikes]
  1. TOP
  2. ニューモデル速報
  3. 新車情報

〈スズキ・ワゴンR/ワゴンRスティングレー〉ハイト系の先駆者は走りと燃費が好バランス【ひと目でわかる軽自動車の魅力】

このエントリーをはてなブックマークに追加
撮影車両:ハイブリッドFZ(FF)

月間販売台数:7499台(18年8月〜19年1月平均値)
現行型発表:17年2月(「FA」/5速MT車追加 17年8月)
JC08モード燃費:33.4km/ℓ ※「ハイブリッドX」「ハイブリッドFZ」「ハイブリッドFX」のFF車。

レポート●安藤 眞(ANDO Makoto)[本文]/小林秀雄(KOBAYASHI Hideo)[写真解説]
フォト=神村 聖(KAMIMURA Satoshi)
モデル=住吉史衣(SUMIYOSHI Fumie)

全高1650mm 全幅1475mm ミラー・トゥ・ミラー1810mm
開口高690mm
全長3395mm 最小回転半径4.4m〜4.6m

■主要諸元 ハイブリッドFZ
全長×全幅×全高(㎜):3395×1475×1650
室内長×室内幅×室内高(㎜):2450×1355×1265
ホイールベース(㎜):2460
トレッド(㎜) 前/後:1295/1300
車両重量(㎏):790
エンジン種類:直列3気筒DOHC+モーター
総排気量(㏄):658
エンジン最高出力(kW[㎰]/rpm):38[52]/6500
エンジン最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):60[6.1]/4000
モーター最高出力(kW[㎰]/rpm):2.3[3. 1]/1000
モーター最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):50[5.1]/100
燃料タンク容量(ℓ):27(レギュラー)
トランスミッション形式:CVT
駆動方式:FF
タイヤ・サイズ:155/65R14
最小回転半径(m):4.4
JC08モード燃費(㎞/ℓ):33.4
車両本体価格:135万円

乗降性

前席:ステップ高330mm 助手席シート高640mm
後席:ステップ高340mm シート高700mm

写真でもわかる通り、ルーフラインが高い位置にあるため頭を屈める必要もなく、自然な姿勢で乗り降りすることができる。前後のドアには中間2段ストッパーが備わり、左右のスペースが狭い状況でも乗り降りしやすい。

ワゴンRはグレード別に2種類のフロントフェイスが存在し、ワゴンRスティングレーを含めるとデザインは合計3種類となる。撮影車の「ハイブリッドFZ」は14インチアルミホイールを標準装備。

先進安全装備

単眼カメラとレーザーレーダーを組み合わせた安全装備をグレード別に設定。歩行者の検知機能も備えたデュアルセンサーブレーキサポート、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能などに対応する。

撮影車両データ

ボディカラー:ブリスクブルーメタリック
オプション装備:全方位モニター付きメモリーナビゲーション(14万400円)/フロアマット(2万142円)/ETC(2万1816円)

ボディカラー

インパネ

水平基調のインパネデザインとオンダッシュタイプのマルチディスプレイ付きセンターメーターを採用。空調は「FA」のみマニュアル式で、その他はフルオートエアコンを標準装備。全方位モニター対応ナビゲーションは販売店オプションとして設定されている。

居住性

後席:後席の頭上クリアランスは身長173㎝の筆者の場合で約100㎜と広く、膝前スペースは後席シートのスライド機構により約160〜330㎜の間隔で調整が可能。リクライニングも可能で、とても快適だ。
前席:全車フルファブリック仕様で、CVT車にはベンチタイプのフロントシートを採用。頭上スペースにゆとりがあり、運転席からの見晴らしも良好だ。一部グレードには運転席シートリフターが装備されない。

ラゲッジルーム

通常時:奥行き290mm
後席格納時:奥行き1330mm 幅910mm 高さ870mm

後席シートには分割可倒式のワンタッチダブルフォールディングを採用。背もたれに付いているレバーを引っ張ってパタンと前に倒すだけで、右写真のようなフラットフロアを生み出せる。シートを前方にスライドさせた状態で倒せば、フロアの面積を最大化することが可能だ。

おすすめのバックナンバー

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。 一覧へ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ 一覧へ