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スバル: 6車種が米国IIHSの2018年安全評価で「トップセイフティピック(TSP)」を獲得

  • 2018/01/01
  • Motor Fan illustrated編集部
インプレッサのスモールオーバラップ衝突試験。同じプラットフォームの場合、モデルや年式やボディタイプは異なる場合がある。

アイサイトを装着した2018年型インプレッサ、SUBARU XV、レガシィ、アウトバック、フォレスター、WRXが米国IIHSの2018年安全評価でTSPを受賞した。

北米地区で現在販売しているスバルの2018年型インプレッサ、SUBARU XV(北米市場名クロストレック)、レガシィ、アウトバック、フォレスター、WRX(いずれもアイサイト装着車)が、IIHS(Insurance Institute for Highway Safety :道路安全保険協会、米国保険業界の非営利団体)が行う最新の2018年の安全性評価において、「トップセイフティピック」を獲得した。これら6車種は、要求される全ての耐衝撃性能試験において最高評価「Good」を、前面衝突予防性能試験においても最高評価「Superior」を獲得。さらに、2017年評価から導入されたヘッドライト性能試験においてもインプレッサ、レガシィ、アウトバック、WRXが「Good」を、SUBARU XVとフォレスターが「Acceptable」を獲得した。

TSPを受賞するには前・側・後面・スモールオーバーラップ衝突、ロールオーバー(車両転覆)耐衝撃性能試験すべてにおいて最良の乗客保護性能を持ち合わせた車として最高の「Good」を獲得するとともに、前面衝突予防評価において「Superior」または「Advanced」を獲得することが要求される。

(以下、写真はすべてIIHS。同じプラットフォームの場合、モデルや年式やボディタイプは異なる場合がある)

インプレッサのスモールオーバラップ衝突試験結果。運転席側前面1/4のを時速64km/hでバリアに衝突させる。ドアフレームをはじめ、ステアリングホイール、インパネの変形や移動も極少、ドライバー生存空間がきちんと確保されているのがわかる。
レガシィのスモールオーバーラップ衝突試験結果。ホイールの脱落が強烈な印象を与えるが、やはりキャビンの変形は抑えられている。
アウトバックのスモールオーバーラップ衝突実験、助手席側。ドアの変形が著しいが、やはり結果は最高評価Goodを得ている。
フォレスターのスモールオーバーラップ試験結果。いずれの車両も前面からの衝突エネルギーをフロントメンバーより外側で受けているのに、キャビン変形が抑えられている。
WRXのスモールオーバラップ試験結果。SGPを採用したインプレッサに比べるとAピラー支持部の変形が大きいが、評価はGoodを獲得している。

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