クルマのダイナミクスを追求するトヨタC-HRのスタイリングと走りに納得!
- 2019/09/12
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世良耕太

いまどき燃費や安全性能を声高にアピールしないクルマは珍しい。C-HRはそういうクルマだ。燃費や安全性能の代わりにアピールするのはスタイリングと走り。どちらも、自慢するだけのことはある。
TEXT:世良耕太(SERA Kota) PHOTO:TOYOTA
*本記事は2016年11月当時のものです。現在の仕様とは異なる場合があります。
TNGA(Toyota New Global Architecture)の第1弾としてプリウスがあり、その後を受けてのC-HRである。ハッチバック派生のクロスオーバーと言ってしまえばそれまでで、競合するのはホンダ・ヴェゼルや日産ジュークだ。欧州では日産キャシュカイ(日本未導入)が絶対的王者として君臨する。ルノー・キャプチャーやプジョー2008などもいて、激戦区だ。



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