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新設4箇所、すべてLHだ! 2017年前期、日本全国新設オービス情報!【交通取締情報】

  • 2017/07/10
  • 「東新宿交通取締情報局」
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昨年から旧型のレーダー式(R)やループコイル式(L)、そして生産を終了したHシステム(H)が次々と撤去され、まさに新旧交代の過渡期にある、オービス取り締まり。2017年前期も新設は4箇所のみ(撤去は20個所!)とまさに嵐の前の静けさといった状況だ。

新東名高速4つめのオービスは下り、長篠設楽原PAのそばに登場!
☆新設オービス その1
・新東名高速下り 213.3kp
浜松いなさJCTから新城ICを過ぎた3km先、下り線の長篠設楽原PAを過ぎ上り線のPAの横で追い越し車線のみを狙っている(長篠設楽原PAは上下線で位置がずれている)。2車線(片側)なのに何故1機しか設置されていないのかは不明。まさか予算不足?w

ちなみにPAを出たクルマはF1なみの加速性能を誇るクルマでもない限り、検挙速度に届くことはないハズ。とにかく「長篠設楽原PA」の看板を見たら減速だ!

豊田西BP(R153)東行きにLH!
☆新設オービス その2
・豊田西バイパス愛知県みよし市打越町東行き
R153は名古屋市街と豊田市を結ぶ地元の幹線道路(豊田西バイパス)。そしてオービスが新設されたみよし市の現場は中央分離帯も広く、走り易い整備された片側2車線路だ。これまではループ式オービスが設置されていたが、耐用年数の問題か、この春に撤去されたにもかかわらず、設置場所こそ違えすぐに新設されたところを見ると、警察にとって速度取り締まりの重点エリアであることは十分伺える。

ちなみに設置場所は、大きな左カーブの途中に陸橋があり、その先にLHシステムが待ち受けるというロケーション。手前からは陸橋が目隠しになっている上にこの道路はスピードがのりやすいから厳重に注意したいネ!!

北陸道から福井市に入る玄関口にオービス新設!
☆新設オービスその3
・R416(藤島通り)福井県福井市林町福井市街方面
福井北ICから福井市街/国道8号線方面へ向かうR416が新設オービスの舞台になった。福井北ICのすぐそばの重立北交差点直後に「速度監視機 設置路線」の第1警告板が設置されている。この1警告板からLHシステムまでは約2㎞だ。

そして北陸自動車道の本線をくぐり、えちぜん鉄道勝山永平寺線の立体交差を走り下りると、その左にカーブした終端部に縦型の第2警告板が登場する。ここからオービスまでは約200mしかない! この第2警告板からオービスまでの距離が異例に短いところには注意が必要だ。
若栄交差点は下りの左カーブ直後の小さな交差点で、この交差点は信号が黄色になったら、止まるよりもついつい行ってしまいたいという誘惑にかられがち。このシチュエーションが危ない! 若栄交差点からLHシステムまでは約140m。ここでスピードがのっていたら、マジに危険!! オービスの直前に50㎞/hの標識がお目立ちで設置されているけれど、渋滞していなければ流れはスムーズ。80km/hは楽勝の道路だからだネ。

中央道18.5kp、下り線にもLH登場!
☆新設オービスその4
・中央自動車道下り18.5kp
元々、上り線にL(ループコイル式)が設置され、高速コーナーということもあり、本気度激高のオービスポイントとして有名だったが、2009年にLHに機種変更し戦力アップ。そしてついに下り線にもLHシステムが出現した!

中央道には明らかにダミーと思われる旧型オービスが設置されているが、コイツは間違いなくホンモノ中のホンモノなのでくれぐれも注意、だ!

オービスの種類、スピード取り締まり対策はこちら!

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