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東京オートサロン2019で発表されたGRスープラ スーパーGTコンセプトをチェック GT500には小さすぎる? GRスープラ スーパーGTコンセプトのポテンシャルはいかに?

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東京オートサロン2019で発表されたGRスープラ スーパーGTコンセプトをモータースポーツに精通するジャーナリスト、世良耕太がチェック。このマシン、ポテンシャルはいかに?

TEXT & PHOTO◎世良耕太(SERA Kota)

 東京オートサロンに出かけるのは晴海時代(古っ)を含めて何回目になるだろうか。近年は「モータースポーツ」関連を軸に、最新量産モデルやチューニングカーに寄り道しながら、会場を歩いている。

 プレスコンファレンスが始まる15分前(つまり1月11日金曜日午前9時15分)に東8にあるTOYOTA GAZOO Racing(以下TGR)のブースにたどり着いたら、ステージのまわりはすでに黒山の人だかりで、引き返そうかと思った。引き返しても誰も困らないが、そうもいかないと思い直して人だかりから少し距離をとって始まりを待つことにした。ステージはまったく見えないが、近くにステージの様子を映し出すモニターがあった(ラッキー)。

 お目当てはGRスープラ スーパーGTコンセプトである。プレスコンファレンスとフォトセッションが終わってステージの見通しが利くようになったところで眺めてみた。隣に、カモフラージを施した新型スープラ(A90)プロトタイプが展示してある。

 TGRはレクサスLC500(2017年〜19年)に代わり、2020年からスーパーGT GT500クラスに「スープラで参戦する」と発表した。そのコンセプトを体現しているのが、GRスープラ スーパーGTコンセプトである。

 ベースとなった量産モデルの新型スープラに関しては、ホイールベースが公表されている。2470mmだ。トヨタ86より100mm短い。量産モデル版レクサスLC500のホイールベースは2870mmで、全長は4770mmだ。スープラの全長は公表されていないが、ホイールベースから推しはかれば相当コンパクト(4300mm級?)なことが推察できる。見た目の印象もその推察を裏付ける。かなり小さい。

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