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〈ホンダN-VAN〉高い実力を発揮する新種の軽バン【ひと目でわかる軽自動車の魅力】

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うれしい装備

車体は左右非対称。助手席側は、前後のドアを同時に開くことでBピラーのない大開口部となる。大きな荷物も容易に出し入れできるように工夫しているのだ。
助手席を床下に折り畳める軽自動車はNVANだけ。助手席と後席を同時に倒せばその部分の長さは2.5mを超える。軽自動車最長の荷室長を確保しているのがスゴイ。
高速道路で、ドライバーがアクセルやブレーキを操作しなくても前走車にあわせて速度を自動調整する機能を全車に搭載。
助手席の前にも収納部を豊富に設置。ドリンクホルダーの隣は、ボックスティッシュも置ける大型オープントレーだ。
昨今のクルマには必需品といえるUSB充電ソケットは、2個も標準搭載。かゆいところに手が届く配慮がうれしい。
仕事や趣味の合間の休憩に役立つのが、助手席の背もたれだけを倒した時に現れるテーブル。上面はもちろん水平だ。
自己流にアレンジしたい、というニーズを満たすのが荷室窓のまわりのボルト穴。アクセサリーやフックを装着できる。
「+STYLE」系のリヤドアウインドウは外側へわずかに開くフリップ式。「G」や「L」は固定式だ。

SEAT ARRANGE

1名乗車+助手席&荷室フラットモード
2名乗車+助手席&荷室フラットモード

後席だけでなく助手席も床下へ折り畳んで格納でき、広くてフラットな荷室床をつくれるのが自慢。後席は左右どちらかだけを畳め、助手席まで倒せばホンダの大方のバイクが積めるほどの実用空間となる。一方で運転席以外のシートは格納性重視のため小ぶり。

JNCAP予防安全性能アセスメント最高評価の「ASV+++」を獲得

JNCAP予防安全性能アセスメントは、 2018年度に夜間対応の衝突被害軽減 ブレーキやペダル踏み間違え加速抑制機能装置などの評価を追加。高性能なHonda SENSINGを全車標準装備にしたことで「ASV+++」の最高評価を得た。

バイヤーズガイド

G・Honda SENSING
+STYLE FUN・Honda SENSING
+STYLE COOL・Honda SENSING

ファーストカー用途ならハイルーフの「FUN」か標準ルーフの「COOL」を好みで選びつつ、遠出が多い趣味ならターボ、市街地メインなら自然吸気。ショールームで見ているだけだとハイルーフに傾きがちだが、もともと普通に使いきれないほど広いし、動力性能や燃費、操縦性では前面投影面積が小さく低重心の標準ルーフが有利。

「G」や「L」はプロユースに向けた質実剛健な仕様で、内外装ともに質素。「+STYLE 」系は趣味の実用車としてもニーズも考えているので、室内はシンプルだが外観はチープ感の一切ない仕立てだ。

ニューモデル速報 統括シリーズ 2019年 軽自動車のすべて

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