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〈マツダCX-5〉常に進化を止めないマツダの主力SUV【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

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撮影車両:25T L Package(FF)

月間登録台数:3618台(18年9月~19年2月平均値)
現行型発表:17年2月(一部改良 18年10月)
WLTCモード燃費:19.4km/ℓ ※「XD」系のMT/FF車

レポート●塚田勝弘(TSUKADA Katsuhiro)
フォト●中野幸次(NAKANO Koji)
モデル●大須賀あみ(OSUGA Ami)

全幅1840㎜ 全高1690㎜ ミラー・トゥ・ミラー2120㎜
開口高720㎜
全長4545㎜ 最小回転半径5.5m

■主要諸元 25T L Package
全長×全幅×全高(㎜):4545×1840×1690
室内長×室内幅×室内高(㎜):1890×1540×1265
ホイールベース(㎜):2700
トレッド(㎜) 前/後:1595/1595
最低地上高(㎜):210
車両重量(㎏):1620
エンジン種類:直列4気筒DOHCターボ
総排気量(㏄):2488
最高出力(kW[㎰]/rpm):169[230]/4250
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):420[42.8]/2000
燃料タンク容量(ℓ):56(レギュラー)
トランスミッション形式:6速AT
駆動方式:FF
タイヤ・サイズ:225/55R19
最小回転半径(m):5.5
WLTCモード燃費(㎞/ℓ):12. 6
車両本体価格:332万6400円

乗降性

前席:助手席シート高650㎜ ステップ高450㎜
後席:シート高660㎜ ステップ高460㎜

前後ともにサイドシルと床面との間に段差があり、またぐように乗り降りする。前後とも開口幅がワイドで、床面も座面も高過ぎないのが美点だ。Aピラーの角度が少し寝ているため、前席は頭上まわりがやや気になる。

「魂動デザイン」をSUVにも採用し、ボリューム感のあるフォルムながら躍動感溢れる外観が特徴だ。前後ともにLEDランプを標準装備し、リヤルーフスポイラー、LEDライセンスランプも全車に標準化している。

先進安全装備

衝突被害軽減ブレーキは対車両が約4~80㎞/h、対歩行者は約10~80㎞/hが条件。10㎞/h以下で作動するAT誤発進抑制機能(前後)、約60㎞/hで作動するレーンキープアシスト、アダプティブヘッドライトを搭載する。

ボディカラー

インパネ

2018年10月の商品改良でエアコンパネルとスイッチ、ダイヤルのデザインを一新し、質感と操作性を向上。「L Package」はメタルウッド/サテンクロームメッキにより、さらに高級感を演出している。本革巻きステアリング&シフトノブ、7インチモニター&コマンダーコントロール、フルオートエアコンを標準装備する。

居住性

後席:リクライニングに加えて、前席下に足が入るため姿勢の自由度は高い。身長171cmの筆者で頭上には拳ふたつくらいの余裕が残る。背もたれが大きく、座面の前後長も長めなので大柄な人もゆったりできそうだ。
前席:「L Package」のレザーシートは少し張りのある座り心地が特徴だ。ランバーサポートにより腰まわりのフィット感の調整が可能。シートハイトも前後別々に上下するため、体型に応じて運転姿勢が決めやすい。

ラゲッジルーム

通常時:奥行き950㎜
後席格納時:奥行き1790㎜ 幅1050㎜ 高さ790㎜

ゴルフバッグが4セット入るワイドなつくりが特徴で、サブトランクも含めると容量は通常時でも505ℓに達する。後席は4対2対4の分割可倒式で、荷室の両サイドに操作レバーを配置する。テールゲートの開閉に連動してトノカバーが持ち上がる機構もあり、使い勝手は良好そのものだ。

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