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オーナー目線で勝手にインプレッション 連載第14回『よろしく! スズキ・ジムニーシエラ』 デッドニングをやってみた ~新刊告知「歴代マーチすべて」1月31日より発売中~

  • 2020/03/06
  • MotorFanアーカイブ編集部 山口 尚志
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■どこまでできるか? クルマを静かにしてみよう

 まずはみっともない話の披露から。

 いままでこのようなことは一度もしでかしたことはないのだが、実は先日荷室に缶コーヒーをこぼした。

 開いた横開きのバックドアを閉めるときのグリップを追加するとしたらどの位置にどのような形でつけたらいいかと、缶コーヒーを手にバックドア内張りをまじまじと観察しながら構想していたのだ。

 うっかり荷室に缶を置いたのを忘れてドアを閉め、そのまま走り出したからたちが悪い。

 当然缶が倒れて中身がこぼれたというわけだ。

 影響は荷室のマット、後席シート座面におよんだほか、サイド内張り下にも入り込んだ様子。

 飲み残しが半分以下で、こぼれた範囲が荷室&後席左側のごくせまい範囲だったのが幸い、ひとまず見えるところだけは拭き取ったが、見えないところにまで液体が入り込んでいるはずだし、ましてや糖分が含まれているからそのままにしたらベタベタになる。

 これでおしまいにするわけにはいかない。

「こりゃあ内側のものをすべて取っ払ってきれいにしなきゃだめだ」

と、シートに内張り、つまり後席に人が座る部分以降をすべて取っ払うことにした。

 それがこの写真。

がら~ん。

 作業途中の写真を撮ることをまったく考えてなかったので、シートや樹脂のサイドパネルのはずし方は、私が日ごろ「すごい!」と尊敬しているジムニーユーザーのみなさんの、みんカラ「整備手帳」をごらんください。

 自分の手で自分のクルマの内張りをここまではずしたのは初めてだ。

 サイドの内張りをはずすには後席背もたれをはずす。背もたれをはずすにはまず後席座面をはずすといった、さかのぼり作業が要るのが大変だ。

 なるほど、想像はしていたが、JB23/43のオプションカタログで、サイド内張りの中に収めるリヤスピーカーの取付工賃がフロントスピーカーのそれよりも倍以上高くなる理由がよくわかった。

 フロントスピーカー取付工賃・2106円、リヤ取付工賃・5616円である。

 新型はどうかと思って調べてみたら、フロントが高くなっていて4290円、リヤもいくらか値上がりして5720円。

 フロントはスピーカー位置がドアに変わったから、むしろドア内張りはずし&取付けが加わることで高くなっている。

 旧型はキックパネルの脱着を要するが、それよりも作業時間が長いのだろう。

 リヤは見かけ上わずかながらの値上がりだが、当時の消費税8%、現在の10%を除外したら、税抜き工賃は新旧とも同じ5200円だった。

 ということは、未確認だが、新型のリヤスピーカー位置が後席足元から乗員サイドに移ったところで、取付位置に到達するまでの手間はいくらも変わらないということだろうか。

 それはさておき、すべてを取り外した荷室である。

 後席座面部にメルシートが貼り付けられている以外、何にもない。

 内張りをはずした後のサイドなんてほら穴で、こちらも申し訳ていどに制振材があてられているくらいだ。

 この旧シエラも思ったよりは静かだと思っているが、他の一般車に比べればやはりうるさいと思っている。

 走っている間のエンジン音は他車並み。

 むしろ耳につくのはロードノイズ。

 まず気になっていたのはリヤタイヤハウスからの音で、ロードノイズのほかに、工事現場など、小砂利の上を通過するさいにリヤホイールハウス内で小石が踊りまわるときのカラカラ音は何とかしたいと思っていたところだ。

 吸音材のない、鉄丸出しのこの構造なら、あのカラカラ音が直接車内に入ってくるのも当然だ。

 雨天走行の「シャー」音、雨天でなくとも、アスファルト舗装の新旧によって音が顕著に変わるのは、そもそもの音の侵入量が小さくない証拠だ。

 というわけで、オーディオマニアでもないど素人が、余計な音殺しのためのデッドニングとしゃれこむことにした。

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