Motor-Fan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト

  • モーターファンテック
  • モーターファンバイクス[Bikes]
  1. TOP
  2. カタログ
  3. アストンマーティン|ASTON MARTIN
  4. V12ヴァンキッシュ

【美しすぎるクルマ・ベスト3(吉田由美)】歴代ボンドカーのなかでも別格の存在感を発揮した「アストンマーティン・ヴァンキッシュ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

吉田由美さんが選んだ「美しすぎるクルマ」、そのベスト3はジャガーEタイプとランボルギーニ・ミウラ、そしてアストンマーティン・ヴァンキッシュというラインナップ。ヴァンキッシュは吉田さんが大好きな映画『007』でボンドカーとしてピアース・ブロスナンとともに活躍した姿が印象的だったそうだ。

TEXT●吉田由美(YOSHIDA Yumi)

第3位:ジャガーEタイプ

ゴクミのような誰でも納得の正統派美人

1961年にデビューしたジャガーEタイプ。スタイル良し、性能良し、それで価格はリーズナブルということで大ヒットモデルとなった。デザインを手がけたマルコム・セイヤーは元航空技術者だったこともあり、Eタイプのボディはエアロダイナミクスにも優れていた。

「美しい」かぁ...。

クルマで美しいと言ったら、やっぱり外せないジャガー「Eタイプ」。宇宙船をイメージする近未来的な美しさは、今でも目を見張るのだから、当時は相当斬新だったに違いありません。

芸能人に例えるならば、ひと昔前ならゴクミか今なら北川景子さん。誰が見ても美人、誰に聞いても納得の美人、左右対称の正統派美人。

実は以前、知り合いに誘われてヒストリックカーのラリーにジャガー「Eタイプ」で参加したことがあるのですが、テンションぶち上りました!(笑)乗り心地などはすっかり忘れてしまったので、機会があればもう一度このクルマで参加したい♪ その時は、私のyoutubeちゃんねる「吉田由美ちゃんねる」で車内から生配信したい!(笑)

第2位:ランボルギーニ・ミウラ

かのグレース・ケリーも見染めた元祖スーパーカー

1966年にデビューしたランボルギーニ・ミウラ。ベルトーネに在籍していたマルチェロ・ガンディーニの傑作だ。

そして2位はランボルギーニ「ミウラ(イオタ)」。

あのグレース・ケリーの愛車でも知られるミウラ。その「ミウラ」をベースにした「イオタ」に去年、大阪で遭遇したのでこちらを入れてみました! ちなみに去年、遭遇した本物の「イオタ」は22億円とのこと! 驚き~~~!

オリジナルのイオタは事故で失われてしまったため、その後多数のレプリカが製作された。写真はその中の1台であるミウラ イオタ(ミウラSVR)。漫画『サーキットの狼』でも活躍した。

アストンマーティン・ヴァンキッシュ(初代)

最高のボンド役、ピアース・ブロスナンのボンドカー

2001年にデビューしたアストンマーティン・ヴァンキッシュはイアン・カラムがデザインを担当。3作続けてBMWがボンドカーを務めていたが、2002年の『ダイ・アナザー・デイ』では久しぶりにアストンマーティンがボンドカーに復帰、光学迷彩装置などを装備したヴァンキッシュが活躍した。

そして私の中ではやっぱり1位はアストンマーティン「ヴァンキッシュ」。

大好きな映画『007』のボンドカーで知られる「アストンマーティン」。これまで登場したボンドカーは、アストンマーティンに限らず全部好き♡ 「V12ヴァンキッシュ」はその中でも『ダイ・アナザー・デイ』に登場したモデル。主役は私がジェームズ・ボンド史上最もボンドに相応しいと思っていたピアース・ブロスナンでした。

ちなみに現在、私の中で最もボンドにお似合いだと思っているのは、ダニエル・クレーグ。007シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開が待ち遠しい!!!

『美しすぎるクルマ・ベスト3』は毎日更新です!

どんなに走りが楽しくても、どんなに乗り心地が良くても、ブサイクなクルマには乗りたくない。そう、デザインはクルマの命。ということで、これまで出会ったクルマの中からもっとも美しいと思ったベスト3を毎日、自動車評論家・業界関係者に選んでいただきます。明日の更新もお楽しみに。

おすすめのバックナンバー

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。 一覧へ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ 一覧へ

Motor-Fanオリジナル自動車カタログ

自動車カタログTOPへ