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4代目ホンダ・プレリュード(1991〜1996) 鮮烈な走りを目指して【週刊モーターファン ・アーカイブ】

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FFスペシャルティカーの開祖と言えるプレリュー ドは1991年の4代目で一新、いわば第二世代へ移行した。個性的なフォルムはもとより3ナンバー化されたボティなど、今まで以上にその魅力が研ぎ澄まされた。

週刊モーターファン・アーカイブでは、これまでのモーターファンの懐かしい秘蔵データから毎週1台ずつ紹介していく。

解説●渡辺陽一郎(90年代スポーツカーのすべて より 2016年刊)

コンパクトキャビン、ロングノーズ、ショ ートデッキを狙いワイド&ロー化を積極的に進め、スタイルを一新した4代目。個性的なリヤピューも魅力。トランクスポイラーは当初はオプション、マイナーチェンジで標準となった。

初代モデルを1978年に発売。適度なサイズと相まって、若年層の間で「デ—トカー」として人気を高め、後継モデルも初代のトレンドを継承。

ところが91年登場の4代目は、路線を大幅に変更した。外観は丸みの強い砲弾型で、この4代目にして全幅が1765mmの3ナンバー車のみとなり、ひとクラス上級の存在感を身に付けた。

エンジンも拡大され、北米向けのアコードなどが採用した直列4気筒2.2ℓのDOHCになる。グレードはSiとSi・VTECがあり、後者は可変バルブタイミングリフト機構を備えて最高出力が200ps/6800rpmに達した。高回転域の吹き上がりが鋭い。

最大トルクも22.3kgm/5500rpmを確保し、幅広い回転域で高い駆動力を発揮するから街中でも扱いやすかった。

Si VTECには当然ながらVTEC(可変バルブタイミングリフト機構)を備えた2.2ℓ直4、H22A型エンジンが搭載される。このエンジンは続くBB6型にも出力/トルクをアップして継承された。(写真はBB1)

走行安定性を支える機能で注目されたのは、4輪操舵機能の「ハイパー4WS」だ。3代目の4WSは、前輪の操舵角に応じて後輪の切れ角が変わる機械式だったが、4代目は電子制御になった。操舵角、車速、ドライバ—がハンドルを操作する時の速さも検知して4WSを制御する。

サスペンションの構成部品も刷新され、ボディのワイド化と相まって走行安定性が大幅に高まった。さらに乗り心地の重厚感、操舵した時の正確性など、走りの質を総合的に向上させている。90年前後のフルモデルチェンジは今よりも進化の度合いが大きかったが、4代目のプレリュードは、特に印象に残っている。

Si VTEC(5MT・ハイパー4WS装着車)

【寸法】
全長×全幅×全高(mm):4440×1765×1290
ホイールベース(mm):2550
トレッド前/後(mm) :1525/1515
最低地上高(mm):145
車両重量(kg):1280
【エンジン】
エンジン型式:H22A(水冷直列4気筒DOHC)
総排気量(cc):2156
圧縮比:10.6
最高出力(ps/rpm):200/6800
最大トルク(kgm/rpm):22.3/5500
燃料供給装置:ホンダPGM-FI(電子制御燃料噴射)
燃料タンク容量(ℓ):60・無鉛プレミアム
10モード燃費(km/ℓ):10.6
【足まわり】
駆動レイアウト:FF
サスペンション 前:ダブルウイッシュボーン式
サスペンション 後:ダブルウイッシュボーン式
ブレー キ 前/後:ディスク
タイヤサイズ:215/55R15

SiR TYPE S(5MT・4WS)

【寸法】
全長×全幅×全高(mm):4520×1750×1315
ホイールベース(mm):2585
トレッド前/後(mm) :1525/1515
最低地上高(mm):140
車両重量(kg):1280
【エンジン】
エンジン型式:H22A(水冷直列4気筒DOHC)
総排気量(cc):2156
圧縮比:10.6
最高出力(ps/rpm):200/6800
最大トルク(kgm/rpm):22.3/5500
燃料供給装置:ホンダPGM-FI(電子制御燃料噴射)
燃料タンク容量(ℓ):60・無鉛プレミアム
10モード燃費(km/ℓ):12.4
【足まわり】
駆動レイアウト:FF
サスペンション 前:ダブルウイッシュボーン式
サスペンション 後:ダブルウイッシュボーン式
ブレー キ 前:ベンチレーテッドディスク
ブレー キ 後:ディスク
タイヤサイズ:205/50R16

1996年、5代目登場

1996年に登場したBB6型は最後のプレリュードとなった。この後、プレリュードはインテグラと統合されることになる。BB6型は一転、3代目までの路線に戻した原点回帰のデザインとなった。

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