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6速MTモデル登場! トヨタC-HRがマイナーチェンジ‼︎ 走りを極めた「GR SPORT」を新設定

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TOYOTAは、C-HRをマイナーチェンジするとともに、新たに「GR SPORT」を設定し、本日発売した。

◼️さらにワイドスタンスを強調した姿に

 今回のマイナーチェンジでは、C-HRのこだわりのひとつであるデザインが変更された。具体的には、エアインテークが左右に広がり、フロントフォグランプをエアインテーク上部に配置することでワイドスタンスを強調。よりスタイリッシュに進化している。

 また、灯火類も改良されており、「G」「G-T」「S“GR SPORT”」「S-T“GR SPORT”」のヘッドランプは上部に長く伸びるLEDクリアランスランプをデイライトとターンランプのダブルファンクションとなり、リヤコンビネーションランプにはシーケンシャルランプを採用。「S」「S-T」ではヘッドランプがパラボラ式LEDとなった。

◼️ディスプレイオーディオとDCMを全車に装備

 内装では新たにオーキッドブラウンを設定。さらに、ディスプレイオーディオとDCMを標準で装備することで、SmartDeviceLinkに対応するTCスマホナビや音楽・ラジオアプリの操作およびLINEカーナビの音声認識による目的地設定やLINEメッセージ送受信などが可能となった。

◼️6速MT車の設定。TOYOTA Gazoo Racing仕込みの「GR SPORT」も新登場

 走行面では1.2Lターボ車(FF)に変速・発進操作をアシストするインテリジェントマニュアルトランスミッション(iMT)を採用した6速MT車が設定された。

 さらに、TOYOTA Gazoo Racingが手掛けるスポーツカーシリーズとして新たに「GR SPORT」を設定。専用エアロパーツや19インチアルミホイール、GR専用本革巻き小径3本スポークステアリングや専用スポーティシートなど内外装のドレスアップはもちろん、フロア下へのフロアセンターブレース追加によるボディ剛性の強化や足回りに専用チューニングを施すなど、モータースポーツ活動を通して得た知見やノウハウを活かして操舵応答の向上やフラットな乗り心地を実現したという。

エモーショナルレッドⅡ
 外装色では、新規設定色のエモーショナルレッドⅡをはじめ、全16色を設定(「GR SPORT」は全11色)。
 さらに、駐車場での後退時に左右後方から接近する車両を検知して衝突の可能性がある場合にブレーキを制御する「リヤクロストラフィックオートブレーキ」や車両を上から見たような映像を表示する「パノラミックビューモニター」などの安全機能がオプションで装着できるようになった。

価格は以下の通り
<1.2Lターボ>
S-T(6速MT):236万7000円<FF>
S-T(CVT):240万円<FF>/259万8000円<4WD>
S-T“GR SPORT”(6速MT):273万円<FF>
G-T(6速MT):263万2000円<FF>
G-T(CVT):266万5000円<FF>/286万3000円<4WD>

<ハイブリッド>
S:273万円<FF>
S“GR SPORT”:309万5000円<FF>
G:299万5000円<FF>

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