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ササキ:MotoGPレーサーにも採用される高品質ワイヤーハーネス 超高品質なプレミアムコネクターの使途 [人とくるまのテクノロジー展2018横浜]

  • 2018/05/25
  • Motor Fan illustrated編集部
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MotoGPレプソル・ホンダ・チームをサポート・応援するオフィシャルパートナーの株式会社ササキをご存知だろうか? 規模こそ大手に及ばないものの、国内生産のメリットを生かした同社のワイヤーハーネスは、2輪・4輪R&D分野では知られた存在だ。
●TEXT&PHOTO:川島礼二郎(KAWASHIMA Reijiro)

 山梨県韮崎市を本拠地とするササキは、ワイヤーハーネスのスペシャリストだ。1995年創業の若い会社であるが、自動車R&D分野のほか、産業機器分野(半導体製造装置)、航空・宇宙・防衛分野、理学機器分野などでも活躍している。そんな同社ブースに展示されていたのが、ホンダのMotoGPレーサーRC213Vに使われているのと(ほぼ)同仕様のワイヤーハーネス。

 MotoGPとは、オートバイロードレース世界選手権シリーズのこと。エンジン排気量別にMotoGPクラスを頂点とする3クラスに分かれている。最高峰のMotoGPクラスを走るレーサーの排気量は1000cc、最高時速は約350km/hにも達する。そんなモンスターマシン用ワイヤーハーネスの一部を山梨の小さな会社であるササキが供給していることは、あまり知られていない。

 MotoGPレーサー用のハーネスは、コネクターからケーブルに至る全てが、材料からして、市販品とは異なる。例えば冒頭に掲載した写真のコネクターは、単体価格が8万円だというから驚きだ。そんなササキの事業分野の一つが、2輪・4輪用ワイヤーハーネス加工。韮崎のほか宮城にも工場を持ち国内生産していることから、その高品質が最大の武器である。輸送距離の短さをいかした短納期と、小さな会社だから可能なきめ細やかな対応による多品種少量生産への対応が可能。こうした特性は、いずれも2輪・4輪R&Dのワイヤーハーネス供給に欠かせないものに違いない。


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