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〈先代 三菱eKカスタム/eKワゴン〉三菱×日産のコラボで”いい軽”を具現化【ひと目でわかる軽自動車の魅力】

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撮影車両:カスタムT Safety PLUS Edition(FF/特別仕様車)〈先代〉

月間販売台数:2536台(18年8月〜19年1月平均値)
現行型発表:13年6月(一部改良 18年5月)
JC08モード燃費:25.8km/ℓ ※「M」「G」系のFF車

レポート●安藤 眞(ANDO Makoto)[本文]/塚田勝弘(TSUKADA Katsuhiro)[写真解説]
フォト●平野 陽(HIRANO Akio)
モデル●竹田 愛(TAKEDA Megumi)

全高1620mm 全幅1475mm ミラー・トゥ・ミラー1810mm
開口高680mm
全長3395mm 最小回転半径4.4m〜4.7m

■主要諸元 カスタムT Safety PLUS Edition(特別仕様車)
全長×全幅×全高(㎜):3395×1475×1620
室内長×室内幅×室内高(㎜):2085×1295×1280
ホイールベース(㎜):2430
トレッド(㎜) 前/後:1300/1290
車両重量(㎏):870
エンジン種類:直列3気筒DOHCターボ
総排気量(㏄):659
最高出力(kW[㎰]/rpm):47[64]/6000
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):98[10.0]/3000
燃料タンク容量(ℓ):30(レギュラー)
トランスミッション形式:CVT
駆動方式:FF
タイヤ・サイズ:165/55R15
最小回転半径(m):4.7
JC08モード燃費(㎞/ℓ):23. 2
車両本体価格:159万4080円

乗降性

前席:助手席シート高670mm ステップ高390mm
後席:シート高680mm ステップ高390mm

ハイトワゴンらしく前後ともに頭上まわりに余裕がある。リヤドアは足元が少し狭く感じるが、気になるほどではないだろう。前ドアは3段階で開くため、狭い場所で開ける際も気を使わずにすむ。

フロントからリヤに向かって駆け上がるようなキャラクターラインが印象的。カスタムはクリアタイプのLEDテールランプやルーフスポイラーなどをまとい、「T」系は165/55R15タイヤとアルミホイー ルが標準装備になる。

先進安全装備

前方車両に対して約10㎞/h~80㎞/h、歩行者に対して約10㎞/h~60㎞/hで作動する衝突被害軽減ブレーキを搭載。ペダルの踏み間違い衝突防止アシストは、前後ともに対応し、前方には歩行者検知機能も備わる。

撮影車両データ

ボディカラー:ライトニングブルーマイカ
オプション装備:フロアマット〈デラックス〉(1万9569円)/ETC車載器(2万4451円)/ドライブレコーダー(3万7929円)

ボディカラー

インパネ

シルバーフィニッシャーで挟まれたピアノブラック調パネルを中央に配し、ステアリングの一部にも同様の加飾を施すことで、質感向上が図られている。「カスタム」はブラックとブルーを基調に、シルバーの加飾で仕上げられた二眼メーターを全車に採用している。

居住性

後席:後席を最後端にスライドさせると足元はかなり広く、ヘッドクリアランスも十分に確保されている。さらに、厚みのあるクッションに加えて、12段階という細かなリクライニングによる快適性の高さが魅力だ。
前席:「ベンチタイプセパレート」というシ ート形状により、乗降性や快適な座り心地だけでなく、適度なホールド性も兼ね備えている。運転姿勢はチルトステアリング、ハイトアジャスターなどで微調整できる。

ラゲッジルーム

通常時:奥行き250mm
後席格納時:奥行き1250mm 幅960mm 高さ860mm

後席は左右一体式ではあるが、170㎜のスライドが可能で、乗員と荷物に応じて位置を設定できる。背もたれ上部にあるレバーを操作するだけで、荷室側からもワンタッチで前倒しが可能。シートが沈みながら格納されるため、ほぼフラットのまま荷室を拡大できる。大きな荷物の出し入れも容易。

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