次世代ベーシックはスポーティで実用的 トヨタ・カローラスポーツの使い勝手を徹底チェック！

• 2019/07/13

• 工藤 貴宏

  

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ヘッドアップディスプレイ

コネクティッド機能を新搭載

灯火類は全車ともLED

〈運転席まわり〉スイッチの数は減らし操作頻度の高いものを重視

MTも選べる

マルチインフォメーション・ディスプレイ

〈居住性〉TNGAの思想を活用したドライビングポジション

高い運動性能に対応！

〈乗降性〉スポーティクーペのように低く座るアクセスが特徴

〈AV・ナビ〉DCMは標準搭載だがナビは販売店オプション

〈空調〉

〈室内の収納スペース〉大きなスマホを置く場所も考えられている

〈ラゲッジルーム〉格納した後席部分に傾斜がないことに驚く

アジャスタブルデッキボード

注目装備

〈室内の収納スペース〉大きなスマホを置く場所も考えられている

〈ラゲッジルーム〉格納した後席部分に傾斜がないことに驚く

パワートレーンによる荷室のつくりの違いはなく、オプションの「アジャスタブルデッキボード」装着車以外はハイブリッドでもガソリン車でも容量は同じ。ホイールハウスより後ろの左右壁を最大限に外側へえぐり、左右方向の幅（最大1390㎜）が広いのが自慢だ。これはサスタワーがオーリスより前寄りになったことも効いている。通常時でもゴルフバッグは9.5インチを2個、横方向に積める。

荷物を積むのに便利なように倒した後席の背もたれが水平になるが、これを実現しているハッチバックは意外に少ない。水平格納と座りやすい後席シート形状の両立は難題だが、それを実現したのは立派である。

アジャスタブルデッキボード

FF車にはメーカーオプションで荷室を上下に分割するボードを用意。床下を有効活用できるほか後席格納時の床面フラット化を実現する。

注目装備

〈アクセスキー〉所持しているだけでドアのアンロックやエンジン（システム）始動ができる非接触キーを全車に採用。トヨタエンブレムとカローラのロゴが備わる。

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