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心躍るスポーツ性能をもたらすメカニズム トヨタ・カローラスポーツのメカニズムを徹底解説!Cセグメントのスポーティーさを実現

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8NR-FTS直列4気筒直噴ターボエンジン

C-HRにも搭載されるダウンサイジングターボエンジン。駆動方式がFFに加え4WDを選べるほか、FFには自動ブリッピング機能付きの6速マニュアルミッションが設定される。

■エンジン型式 8NR-FTS
排気量(㏄):1196
種類・気筒数:直列4気筒
弁機構:DOHC16バルブ直噴ターボ
ボア×ストローク(㎜):71.5×74.5
圧縮比:10.0
最高出力(kW[㎰]/rpm):85[116]/5200-5600
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):185[18.9]/1500-4000
使用燃料:レギュラー
燃料タンク容量(ℓ):50

水冷式インタークーラーを搭載

シリンダーヘッド一体型のエキマニに接続されるのは、ターボラグが少ないレスポンス重視のシングルスクロールターボ。水冷式インタークーラーは、呼気だけでなくシリンダーヘッドとエキマニを一体化して冷却する。

PMの派生を抑える新たなピストントップ形状

ピストントップに付けていたリップを、新型では廃止している。凹凸が少なくなった分だけ表面積が減り、冷却損失が低減できるほか、リップに付着した燃料が燃え残ってPMになる量が減少。燃費と排ガス性能の両方を向上させている。

燃料の噴霧形状の変更で燃焼を促進

呼気行程噴射中は呼気バルブが開いているため、従来の噴霧形状では端部が呼気バルブに接触し、噴霧の形成が阻害されていた。それを6噴口で立体的に拡散するように改良し、呼気バルブへの付着を回避している。

プリウスをはじめとした実績十分なハイブリッドシステム

プリウスやC-HRにも搭載されるTHSⅡは高燃費はもちろんのこと、モータートルクのサポートによってレスポンスの良い、気持ちの良い走りを披露する。

2ZR-FXEハイブリッド

最大40%という世界トップレベルの熱効率を実現する高効率エンジンを搭載。エンジンと発電機とモーターの3つをプラネタリーギヤでつなぐトヨタ独自のハイブリッドシステムは、燃費と走りの良さを両立。

■エンジン型式 2ZR-FXE
排気量(㏄):1797
種類・気筒数:直列4気筒+モーター
弁機構:DOHC16バルブ
ボア×ストローク(㎜):80.5×88.3
圧縮比:13.0
最高出力(kW[㎰]/rpm):72[98]/5200
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):142[14.5]/3600
使用燃料:レギュラー
燃料タンク容量(ℓ):43
モーター型式:1NM
最高出力(kW[㎰]):53[72]
最大トルク(Nm[㎏m]):163[16.6]

気持ち良いシフトを提供するiMT(インテリジェント マニュアル トランスミッション)

ギヤインの操作が開始されると、シンクロナイザーに荷重が掛かってインプットシャフトの回転同調が始まる。これをセンサーで検知することで、変速操作を把握。クラッチの契合が始まる前に電子制御スロットルを開き、エンジン回転数をトランスミッションの回転数と同調させる。

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