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美しいボディに宿る、確かな実用性 マツダ3の使い勝手を徹底チェック!〈MAZDA3〉

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〈大型ラゲッジルーム〉大型スーツケースは2個積める

通常時:高さ705㎜ 奥行き840㎜

容量は334ℓで、このクラスとしては気持ち狭め。後席を畳まないとゴルフバッグを積むことができないが、1週間程度の旅行用と言われる67ℓサイズのスーツケースは2個載る。

2列目格納時:最小幅1010㎜ 最大奥行き1650㎜

背もたれを倒すだけで後席を拡大可能。本来の荷室床と倒したシート部分の間には30㎜ほどの段差が生じる、背もたれは水平ではなく後方を下に傾斜が残る。

テールゲートは車体後方に張り出すことなく開放できる。開口部下端の天地高は760㎜と標準的だ。このアングルでみると、トノカバー付近の高さまではしっかりと容量が確保され、そこから上でDピラーが寝ているのがよくわかる。
電動テールゲートではないが、テールゲートに予約ドアロックスイッチがあるのは便利。ボタンを押してから閉じれば、全ドアがロックされる。
背もたれにある金具は、ISO-FIXチャイルドシートのフックを掛けるためのバー。頑丈にできているので、荷物の固定にも活用できる。
驚くのは、床だけでなく壁まで樹脂むき出しではなくカーペットで覆われていること。プレミアムブランドや上級車種ならともかくこのクラスでは立派。
床下にはジャッキやパンク修理キットが格納され、そのほかに三角表示板などを置くための収納スペースが設けられている。深さは20㎝ほど。
トノボードは車外から荷物を覆う役目のほかに車体後部下からの騒音をカットする役割も担う。中折れ式で、左上の写真のように、テールゲートを開くのに連動して後半部が跳ね上がる仕掛けになっている。床からの高さは約50㎝。
後席格納は左右6対4分割。背もたれ最上部にあるレバーでロックを倒してシートを前方に寝かせるシングルフォールディングだ。倒すのも起こすのも室内側から行なうのが基本。

セダンのラゲッジスペース

最小幅:1010㎜ 奥行き1110㎜

5ドアよりも大幅に広く、容量は450ℓ。奥行きは1mを超えるのだから見事だ。ゴルフバッグは2個を横積みできる。67ℓサイズのスーツケースは3個積載可能だ。

高さ:440㎜ 奥行き1910㎜

最大部分の左右幅も5ドアより広い1300㎜を確保。床面は右側のみ段差があり、わずかに高くなっている。トランクスルーも可能で、その際はクラスを超えた広さ。

後席格納は6対4分割。後席部分と床面の段差は5ドアよりも少し大きく約5㎝だ。荷室は左右の壁を抉った形状なのも5ドアとの違い。
トランク開口部の前端には後席を倒す際にロックを解除する遠隔操作ノブを用意。車両後方から後席を押して倒せる。
床下トレーのレイアウトも5ドアとは異なる。ジャッキが右端に収納されるのが大きな違いだが、トレーの深さは10㎝ほどでこれは5ドアと同じ水準だ。

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