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至極のハコスカをご覧あれ! ドライカーボンの外装を纏った”ハコスカGT-R”を見逃すな

  • 2020/02/25
  • G-WORKS編集部
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一見、抜群のキレイさで仕上げられた程度の良いハコスカだけど…(これだけでも見る価値大)

言うまでもなく旧車の中でもハコスカの人気は高い。G−ワークスではこれまで数え切れない数のチューンド・ハコスカを紹介してきたが、今回紹介するのは “極み”に近い内容。稀少なGT-Rをベースに、外せる外装パネルはドライカーボン製に交換し、エンジンや足まわりもひと通り手を加えたスペシャルな仕上がりとなっている。

左右のフロントフェンダーはもちろんドアもドライカーボン製。ドアについては片側で2.6㎏しか無い。純正の鉄ドアの感覚で閉めようとすると、勢いが足りずに軽くて戸惑うレベル
 今回紹介するハコスカGT-Rは、埼玉「RSスタート」で製作されたスペシャルマシンだ。RSスタートのGT-Rと言えば、宮崎社長の愛車でもあるレーシング仕様が知られるが、これは自社のパーツ開発用の車両でもあるので、自社のハコスカ&GT-R用パーツをフル装備している。

 今回紹介するオーナー車であるGT-Rは、そのデモカーに迫るフルメニューと言える仕様で、ストリート車両としてはこれ以上無いくらいの豪華な内容となっている。

 その最たる部分が“ドライカーボン製”の外装パネルだ。最大の特徴である“軽さ”に気を取られがちだが、ドライカーボンは“変形・劣化しにくい”という特徴も併せ持っているので、走り一辺倒ではなく、旧車の美しさを維持するための素材としても最高の性能を秘めているのである。詳しく知りたい方は2020年2月発売のG-ワークス4月号をご覧下さい♪

エンジンはあえて排気量を大きく変えず、クランクはノーマルの振れ&バランス取りをおこない、φ83オーバーサイズのハイコンプピストン、シリンダーライナー新品打ち替え、ヘッド回りはバルブ(INφ32、EXφ29.5)に交換し、ハイカム(72度)の装着に合わせて強化スプリングでセットしているという内容

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