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80年代車再発見〜今こそオリジナルで乗る!〜1990年式・日産ブルーバードセダン2.0SSS-R (G-ワークス人気連載コーナー)

  • 2020/07/26
  • G-WORKS編集部
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コスワース製ピストンが入った貴重な前期型から、ノーマルのSR20エンジンを積む後期型へ乗り換えたオーナー。ホイールは入手時から転がし用の鉄だったので、アドバンに変更してタイヤをワンサイズアップ。サーキットなどでドライバーの講師をするオーナー、最新のスポーティカー顔負けのタイムが出せる戦闘力を発揮するそうだ

日産がWRCに打って出た最後の時代が90年代。その布石として登場したのがU12ブルーバード。もはや絶滅寸前にまで数を減らした名車の登場。

リヤに4点式ロールケージが装着されるSSS-R。純正だから乗降性も考えられているから悪くない。そう、純正なのです。
 ブルーバードは1987年にフルモデルチェンジした8代目U12型で見事に復活。4輪駆動システムのアテーサを新開発、1.8リッターターボエンジンと組み合わせたSSSアテーサが登場したからだ。
 SSSアテーサをラリー向けの競技車両として、オーテックジャパンが開発したSSS-Rも存在し、SSS-Rは全日本ラリーだけでなく世界ラリー選手権、WRCでの活躍を目指したもの。コスワース製ピストンやギャレットT25タービンなど本気仕様だった。
 その貴重なSSS-Rの後期型に乗り続けているオーナーは5年前までCAエンジンの前期型SSS-Rに乗っていたがあるきっかけでこの後期型に…。
 この貴重な車輌の詳しい部分をもっと知りたい方は2020年G-ワークス9月号をご覧下さい。

G-ワークス9月号

【主な内容】
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