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三菱エクリプスクロスの使い勝手を徹底チェック│SUVレビュー

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〈ナビ・AV・空調〉スマートフォンとの連携を前提にしたシステム

ディスプレイは7インチ。タッチパネル操作が行なえるほか、スマホを接続するとステアリングスイッチで音声入力を起動してスマホの音声入力機能が使えるようになる。またホーム画面の呼び出しやアプリ立ち上げの選択、そしてオーディオメニューは左に配置されたスイッチに触れると画面が切り替わる。
「G Plus Package」に装着される画面はナビではなくディスプレイ付きオーディオ。スマホと連携するほか、車両設定などもこの画面を通して行なえる。
ナビはスマホを接続してそのナビアプリを使用する。画面はタッチパネルでナビ操作も画面上から可能だ。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応。
手が届きやすいタッチパッド。1本指で動かすとカーソルの移動、2本指だとオーディオ操作となり、上下で音量アップ/ダウン、左右で選曲/選局となるのが独自のアイデア。ただし、Android Autoは非対応。
「G Plus Package」には車両周囲360度を見渡せるマルチアラウンドモニターを標準装備。周囲の車両や駐車枠との位置関係が把握しやすく、駐車をサポートするだけでなく、助手席側側面や車両前後など直近の死角まで確認できる安全ツールとしてのメリットも大きい。

マルチアラウンドモニター装着車はフロント、ドアミラー下、そしてテールゲートにカメラが組み込まれる。いずれも目立たないのでスタイリングの美しさを損なわないのは言うまでもない。

オプションで用意されるプレミアムサウンドシステムは三菱の定番「ロックフォードフォズゲート」。荷室にサブウーファーを置くため、装着車はラゲッジルーム容量が若干狭くなる。
エアコンは全車とも左右独立温度設定式のフルオート。操作はすべてプッシュボタン式だ。ランプがついている「SYNC」のスイッチは、左右独立温度設定ではなく左右の温度を連動させるモード。
前席にはDC12Vのほか、USB端子を装備。「G Plus Package」の標準仕様は2個、オプションのナビ装着車は1個備え、接続したUSBデバイスの画面入力に対応する。
センターコンソール後部にはDC12Vアウトレットを設置。市販のUSB変換アダプターを挿せば後席に座る人がスマホを充電するのにも活用できる。

HUDの表示

ヘッドアップディスプレイには車速のほか、クルーズコントロール、ナビの簡易案内、ブレーキの警告などを表示。実際のところ視線を下げてメーターを見なくても、この部分を確認するだけで運転できる。

メーター中央のマルチインフォメーションディスプレイ

〈AS&G〉AS&Gとは「オートストップ&ゴー」の略で、エンジンを自動停止していた時間をカウントする。エコ運転度が高いほど緑の葉が増えていく。
〈4WD〉ヨーモーメントの強さとセンターデフのロック率(前後輪間の作動制限力の強さ)を表示。アウトランダーに比べるとグラフィックが精細になっている。
〈クルーズコントロール〉画面上部にクルーズコントロールの設定車速と設定車間距離が表示される。その下にあるのはバーグラフの瞬間燃費計で「▼」は平均燃費を示している。

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