Motor-Fan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト

  • モーターファンテック
  • モーターファンバイクス[Bikes]
  1. TOP
  2. カタログ
  3. トヨタ|TOYOTA
  4. グランエース

トヨタ・グランエースとメルセデス・ベンツVクラス、トヨタ・アルファードを徹底比較!〈インパネ/シート/ラゲッジスペース/スペックetc……〉

  • 2020/04/09
  • ニューモデル速報
このエントリーをはてなブックマークに追加

V-Class V220d AVANTGARD long

全長:5140㎜
全幅:1928㎜ 全高:1901mm
開口高:490mm ミラー・トゥ・ミラー:2250mm

全長が4895㎜、5140㎜、5370㎜と異なる3種類のグレードを設定。最も大きい「エクストラロング」がグランエースに近いサイズだが、受注生産扱いとなるため納車に時間が掛かる。

ひとつの有機体のように滑らかなラインでデザインされたインパネ。ひとつひとつの加飾もハイクオリティで、所有する満足感を高めてくれる仕上がりだ。ユーティリティも先進的で、8.4インチワイドディスプレイと専用コントローラーを備えるCOMANDシステムを採用。HDDナビやオンライン機能を標準装備する。

全車2.2ℓの直4ディーゼルターボを搭載。最大トルクを1400〜2400rpmという低回転域で発生し、発進や追い越し加速でもたつくこともない。トランスミッションは7速ATを組み合わせる。
5ツインスポークの18インチアルミホイールを全車に標準装備。グランエースとは対照的に非対称パターンを採用したグッドイヤー製のスポーティタイヤが装着されている。サイズは245/45R18。
1列目席:大きなサイドサポートを備え、トリムパターンもスポーティな印象を与える本革シート。1列目席にはメモリー付きパワーシート、シートヒーター、電動ランバーサポート、回転式アームレストが備わる。
3列目席:3列目席は2名掛けベンチシートと1名掛けキャプテンシートを並べて装備するのが通常のスタイル。個別にスライドやリクライニングの調整が可能で便利なのだが、成人男性が座るにはひとり当たりの幅は少し狭い印象を受ける。
2列目席:Vクラスは2列目席より後ろに脱着可能なシートを備えるのがユニーク。写真の通り2列目席には2座のキャプテンシートを備えるのが初期設定だが、それを後ろ向きに装着して3列目席と対座モードにすることも可能だ。
通常時:高さ1200㎜ 最小奥行き540㎜

3列目席が一番後ろにある状態でも荷室の奥行きは約540㎜あり、十分に実用的。シートの下側が空洞になっているので、そこに荷物を収納することも可能だ。ちなみに2列目席と3列目席は同じスライドレールに装着されており、それぞれ前にスライドさせれば荷室を拡大できる。どちらの席にも人が座れる適度な余地を残すと、だいたい800㎜くらいの奥行きが生まれる。

3列目格納時:奥行き1810㎜

2〜3列目席はシートを取り外せるのだが、シートそのものがかなり重たく、成人男性でも持ち運ぶのは重労働。外したシートの保管場所も必要となる。写真のように背もたれだけ前倒しできるので、不意に荷物が増えた時などは、その方がよほど手軽だ。ちなみに写真内の奥行きは2列目席を一番前までスライドさせた状態の数値。その状態だと2列目席に人が座ることはできない。

2+3列目格納時:最小幅1200㎜ 最大奥行き2540㎜

写真は2列目席の背もたれも前倒しした状態。最大奥行きは1列目席までの距離で、2.5mを超える。

おすすめのバックナンバー

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。 一覧へ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ 一覧へ

Motor-Fanオリジナル自動車カタログ

自動車カタログTOPへ

Motor-Fan厳選中古車物件情報

中古車TOPへ