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新型トヨタ・ヤリスvsホンダ・フィット 燃費と価格を比べてみよう。ハイブリッド代、4WD代、燃料代を考える

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LEB-H5 1.5ℓ直列4気筒DOHC+モーター ボア×ストローク:73.0mm×89.4mm(S/B比=1.224) 最高出力:98ps/5600-6400rpm 最大トルク:127Nm/4500-5000rpm モーター:H5型109ps/253Nm

 まずは新型フィットe:HEVだ。
FIT eHEV BASIC FF
WLTCモード:29.4km/ℓ
 市街地モード 30.2km/ℓ
 郊外モード 32.4km/ℓ
 高速道路モード 27.4km/ℓ

M15A-FXE 1.5ℓ直列3気筒DOHC+モーター ボア×ストローク:80.5mm×97.6mm(S/B比=1.212) 最高出力:91ps/5500rpm 最大トルク:120Nm/3800-4800rpm モーター:1NM型80ps/141Nm

対する新型ヤリスは
HYBRID X(FF)
WLTCモード:36.0km/ℓ
 市街地モード 37.5km/ℓ
 郊外モード 40.2km/ℓ
 高速道路モード 33.4km/ℓ

 で、モード燃費は新型ヤリスが新型フィットを上回る。
 THSⅡの基本的な性能の高さと、今回のヤリスではプラットフォーム(新規のTNGA GA-Bプラットフォーム)と新開発エンジン(ダイナミックフォースエンジン)を組み合わせている。ヤリスHYBRID Xが1050kgと非常に軽量だ。
 対するフィットe:HEVは、上級モデルに使っていた2モーターハイブリッドi-MMDをフィットのエンジンルームに入るようにコンパクト化している。

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 新型ヤリス、新型フィットともにハイブリッドモデルはモーターの存在が大きいから、あまり意味は持たないが、それぞれのパワーウェイトレシオとトルクウェイトレシオも計算してみよう。

パワーウェイトレシオ:
ヤリス HYBRID X 1050kgで91psだから 11.54g/ps
フィット e:HEV BASIC FF 1180kgで98psだから 12.04kg/ps

トルクウェイトレシオ
ヤリス HYBRID X 1050kgで120Nmだから 8.75kg/Nm
フィット e:HEV BASIC FF 1180kgで127Nmだから 9.29kg/Nm

 ともに、ヤリスの方が数値が優れているのは前述のとおり、新型ヤリスの軽量さゆえである。

 では、得意分野どうなのだろう?
 モード燃費データはわかった。これを、各走行モードがWLTCモード(複合モード)に対して、何%になるのか計算した。100%超えが「得意」100%以下が「不得意」とみればいいだろう。

 ちなみに、マツダのMAZDA3 SKYACTIV-Xエンジン搭載モデル(6AT)のWLTCモード燃費は
WLTCモード燃費 17.2km/ℓ
 市街地モード 13.7km/ℓ
 郊外モード 17.6km/ℓ
 高速道路モード 19.0km/ℓ
となり、
 市街地モード 79.7%
 郊外モード 102.3%
 高速道路モード 110.5%
 となり、高速道路モードが得意ということがわかる。

新型ヤリス HYBRID X(FF)のWLTCモード燃費
ホンダ・フィットe:HEV BASIC FFのWTLC燃費

市街地モード
ヤリス HYBRID X(FF)104.2%
フィット eHEV BASIC FF 102.7%

郊外モード
ヤリス HYBRID X(FF)111.7%
フィット eHEV BASIC FF 110.2%

高速道路モード
ヤリス HYBRID X(FF)92.8%
フィット eHEV BASIC FF 93.2%

 となり、ともにもっとも得意なのは、郊外モードとなった。また数値も非常に似通っている。

さて、ガソリン満タンでどのくらい走れるか?

 ここまで新型フィットと新型ヤリスのハイブリッドモデルのモード燃費を比べてきた。
 では、満タンにすると何km走れるのか?

ヤリス HYBRID X WLTCモード燃費36.0km/ℓで1296km走れる
フィット e:HEV BASIC FF WLTCモード燃費29.4km/ℓで1176km走れる

 となった。ともに、満タンで東京・日本橋から熊本県の熊本城まで走れることになる。
 ここまで燃費性能が高いと、燃費の差でヤリスとフィットを選ぶ意味もあまりないかもしれない。

レギュラーガソリン1ℓ=145円で、年間1万km走ったとしたら
新型フィットe:HEV BASICが4万9320円
新型ヤリス HYBRID Xが4万278円
 差額は9042円。月額754円の違いに過ぎないからだ。

 ヤリスは直列3気筒、フィットは直列4気筒で、4気筒のスムーズさも捨てがたい。まずは、試乗して、後席に座ってみて考えるのがいいだろう。

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