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トヨタ新型ハリアーから次期レクサスRXを予想する TNGA GA-Kプラットフォームのモデル比較 ハリアー、RAV4と比べたら?

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 ではもう少し整理してみることにする。

 GAーKプラットフォームのSUV3モデル(RAV4、ハリアー、Highlander)と現行レクサスRXをホイールベースと全長をとったマトリックスの上に置いてみる。

縦軸がホイールベース、横軸が全長だ。左からRAV4、ハリアー、RX、Highlanderとなる

 ついでなので、GA-Kプラットフォーム採用モデルをすべて置いてみる。

GA-Kプラットフォームには現在4種のホイールベースがあることがわかる。現行RXはひとつ前のKプラットフォームを使っている

レクサスES
Toyota Avalon

トヨタ・カムリ
 こうしてみると、
カムリ
全長×全幅×全高:4885mm×1800mm×1455mm
ホイールベース:2825mm

Avalon
全長×全幅×全高:4975mm×1850mm×1427mm
ホイールベース:2870mm

レクサスES
全長×全幅×全高:4975mm×1865mm×1445mm
ホイールベース:2870mm

 で、セダン系はホイールベースが2825mm/2870mmがあることがわかる。

SUV系は
2690mm(RAV4/ハリアー)
2850mm(Highlander)
 の2系統だ。

 次にモデルチェンジが期待されるトヨタ/レクサスのSUVは、NXとRX。NXはひとつ小さいGA-Cプラットフォームを使うことになるだろう。RXは当然、このGA-Kになる。

現行レクサスRXのデビューは2015年。北米での販売は絶好調を維持しているから、モデルチェンジのタイミングは難しいが、競争力を維持するためにも、デザインはキープコンセプトしたうえで、GA-Kプラットフォーム採用の新型に切り替わると予想する。

 となると、次期RXは
全長×全幅×全高:4930mm×1930mm×1710mm
ホイールベース:2850mm
プラットフォーム:TNGA GA-K
パワートレーン:3.5ℓV6+8AT/2.5ℓ直4+THSⅡ

 と予想する。
 現行型が
全長×全幅×全高:4890mm×1895mm×1710mm
ホイールベース:2790mm
 だから40mm程度長くなり、35mm程度ワイドになる感じだ。
 ライバルになるBMW X5が
全長×全幅×全高:4935mm×2005mm×1770mm
ホイールベース:2975mm

 メルセデス・ベンツGLCが
全長×全幅×全高:4930mm×1950mm×1770mm
ホイールベース:2995mm
 だから、まさにがっぷり四つなサイズになる。

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